情報実験ネットワークの利用方法
利用マニュアル
- 情報実験機をつなぐには
- 192.168.16.(100 + 情報実験機番号) という IP アドレスをご利用
ください。
以下は Debian Linux での /etc/network/interfaces
の設定例です。
auto eth0 iface eth0 inet static address 192.168.16.100 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.16.255 gateway 192.168.16.1
- DNS サーバーは地球惑星専攻サーバのものをご利用ください。
以下は /etc/resolv.conf の設定例です
domain ep.sci.hokudai.ac.jp search ep.sci.hokudai.ac.jp nameserver 133.87.45.70 nameserver 133.87.45.66 nameserver 133.87.1.11
- なお、dhcp にも対応しています
- DHCP を使っていただくと Debian のインストールが超簡単にできてしまって 教育上よくないものと思われます
- 192.168.16.(100 + 情報実験機番号) という IP アドレスをご利用
ください。
以下は Debian Linux での /etc/network/interfaces
の設定例です。
- 持ち込んだ Laptop 等をつなぐには
- 地球惑星専攻サーバの「固定プライベートアドレス」と 共通の情報を利用しているため、固定プライベートアドレスに 登録された機器であれば追加の設定をせずに、 そのまま接続することができます。
- 「固定プライベートアドレス」に登録していない場合には
こちらのページ で登録してからご利用ください。
- 登録してからのご利用にご協力をお願いします
- 1-07の外にある固定プライベートアドレスを持つ機器と通信するには
-
現在の仕様では 1-07 の外にある 192.168 を持つ機器と
直接通信をすることはできません。ごめんなさい。
- 接続の要望が多ければ別途考慮いたします。
- どうしてもつなぎたい場合には
グローバルIPとプライベートIPを両方持っている
epnetfan 機材を経由して接続してください。
- 具体的な方法についてはここには書きません。 どうしてもつなぎたい方は各自で勉強してください
-
現在の仕様では 1-07 の外にある 192.168 を持つ機器と
直接通信をすることはできません。ごめんなさい。
管理上必要だと思われる情報
- dhcp サーバ兼ルータ "inex-gw" の情報
- inex-gw は 旧情報実験機活用プロジェクトの qjoho06 となっています。
- 定期レポートメールに関してはは旧情報実験機全体で取りまとめて
一日一回送る設定になっています。
- レポートメールを受け取りたい方は連絡をください。 ただし、ホストごとに個別に送る送らないの設定はできませんので、 受け取る場合には旧情報実験機群全18台を含む 全情報をまとめて受け取っていただくことになります。
- ユーザの管理は gate の管理するものとは全く別のものになって いますので、epnetfan に入っていても ssh 等で ログインすることはできません。
- OSはDebian Linux なので定期的に更新することが必要です。
# apt-get update # apt-get upgrade
- ssh サービスへの BFA 対策のため denyhosts を導入しています。 間違って登録されたものを解除したい場合には 手動でやる必要があります。
- ゲートスクリプトに関しては拙作なので 不具合があるかもしれません。
- ネットワークの情報
- 今のところ 192.168.16.0/24 を使っていますので、 epnet とブリッジ接続してしまうとルータのアドレスが 重なって混乱が生じます。 情報実験ネットのハブと epnet のハブとをカスケード接続して しまわないように、くれぐれも注意してください。
- 1-07 を元の状態に戻すには
- inex-gw をシャットダウンします
- 1-07 の上の方にある黄色い方の口にささっている
LANをハブにつなぎ替え、赤い方の口にささっているLANを黄色い方に
差し替えるます。
- もしくは、inex-gw の 192.168 の LAN とグローバルの LAN を LAN を延長するための道具でつないでしまうだけでも構いません。
- 以上で元に戻ります。
- 最後に、inex-gw の DNS の登録情報を削除します。