経緯等
旧情報実験機
- 情報実験機は 情報実験で
使用されている学生の使用するデスクトップパソコンです。
- 学生の手で毎年分解・組み立てが行われています。
- 旧情報実験機は、2年前にスペックが古くなったとの理由で
交換した後の使い古しのパソコンです。
- 分解された状態で保存されています。
- PCケースとビデオカードとモニタ・キーボードに関しては
再利用したようなので、VGA およびケースは一切ないみたいです
- 聞いた話によると、
特に壊れていて使えないというわけではないようです
- ハードディスクも多少残っていますが、使えるかどうか不明です
- 電源については規格が変わったため、旧情報実験機用のものが
全部残っているようです。
8号館公式ネットワーク
- 8号館に引かれているネットワークは、以下のようになっています
- 物理的には、全体が一つのネットワークになっています。
- IPアドレスにはグローバルのアドレス(ネットマスク24ビット)
が使用されています。
- 192.168 のプライベートアドレスが同じネットワークに
流れており、プライベートのルータとDHCPサーバが稼働しています。
- 現在では、普通にインターネットを使いたいだけの人は
プライベートアドレスの利用が強く推奨されているようです。
- NFSによるファイル共有の利用については、
この辺の人には毛嫌いされているようです
- グローバルIPの場合、ファイアーウォールはなく
グローバルネット直結なので、個人所有の windows を
global でつなぐのには
とても勇気が要る感じです。
目的
- 旧情報実験機を何かの役に立てたい
- 全部同時に起動し、動作する環境を作る必要がある
- まとめて管理できるような仕組みを考える必要がある
- ユーザーのホームディレクトリやアカウントの
情報を共有できるととても便利
- 共有管理にしないととてもじゃないけれど管理しきれない
- CPS サーバーの管理用ネットワークが必要
- CPS サーバー群のRAIDディスク等には管理上暗号化されていない
通信を使ったネットワークを必要とするものがある。
- こういった機器を8号館ネットワークに
直結するのはよろしくない。
- 機器が増加したため、クロスケーブル直結での管理が
できなくなった
- CPS サーバでは、相互バックアップなどに
たくさんの帯域を使う通信を必要とする
- 裏を通して通信すれば表側に影響は出にくい
- 表側の通信ができなくなった場合の
代替通信手段としても活用できる
- CPS のネットワークを旧情報実験機を接続するために用いた
- 納田の計算機環境を整える
- NFSの環境で育ったものとしては、これが無いのは非常に困る
- 計算機の環境とデスクトップの環境が同じだと
いろいろと都合が良い
- 物理的に分離されたネットワークを使えば
NFSの利用は可能なようだ
- CPS のネットワークは物理的に分離されているという
条件を満たすため、NFSを利用することが可能
- デスクトップ環境と CPS サーバが同じネットワークになるので、
管理が容易になる