サウンドの設定
はじめに
ALSA(Advanced Linux Sound Architecture)はとりあえず面倒なので暇なときに遊んでみることにする.
sound board が Sound Blaster 互換であることはわかっているので,
とりあえず音が出るところまでの設定の覚書である.
サウンドの設定
カーネルの再構築
利用するカーネルはサウンド関係の設定(項目: Sound)をしかるべく行って再構築する.
アプリケーションのインストール
afterstep 付属の ascd をインストールする.
ascd を使用するのに CD-ROM デバイスのパーミッションを変更する
するか, グループにユーザを追加する必要がある.
ここではグループにユーザを追加する.
ちなみに CD-ROM デバイスは /dev/cdrom だが実際は /dev/hdc である.
/dev/hdc のグループは disk である.
警告音の設定
以前(sharp Mebius)は mixer で警告音の volume
を設定できたのに今回はうまくいかない.
仕方がないので xset を用いて耳触りでない音に変更する.
xset とは X ユーザ設定ユーティリティで引数 b
で警告音を変更することができる.
xset b [on/off] [vol Hz ms]
[on/off]: 警告音の設定/解除
[vol Hz ms]: vol(音量), Hz(音程), ms(時間(ミリ秒))を数値で入力
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