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サウンドの設定

はじめに

ALSA(Advanced Linux Sound Architecture)はとりあえず面倒なので暇なときに遊んでみることにする. sound board が Sound Blaster 互換であることはわかっているので, とりあえず音が出るところまでの設定の覚書である.

サウンドの設定

カーネルの再構築

利用するカーネルはサウンド関係の設定(項目: Sound)をしかるべく行って再構築する.

アプリケーションのインストール

afterstep 付属の ascd をインストールする.

#apt-get install ascd

ascd を使用するのに CD-ROM デバイスのパーミッションを変更する するか, グループにユーザを追加する必要がある. ここではグループにユーザを追加する.

ちなみに CD-ROM デバイスは /dev/cdrom だが実際は /dev/hdc である. /dev/hdc のグループは disk である.
# vigr
disk:x:6:choji

警告音の設定

以前(sharp Mebius)は mixer で警告音の volume を設定できたのに今回はうまくいかない. 仕方がないので xset を用いて耳触りでない音に変更する.

xset とは X ユーザ設定ユーティリティで引数 b で警告音を変更することができる.

xset b [on/off] [vol Hz ms]
[on/off]: 警告音の設定/解除
[vol Hz ms]: vol(音量), Hz(音程), ms(時間(ミリ秒))を数値で入力
$ xset b 30 5000 100

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