4-2. 実験結果と NH1991a の比較 kuo 実験 kuo-mradlAc と NH1991a の Kuo 実験 格子スケールの降水域の東進がよく似てる (でも位相速度が違う) 格子スケールの降水域の東進のコンポジット図がよく似てる 1 - 2 万 km の東進は NH1991a より弱い adj 実験 adj-mradlAc, adj-mradlAd と NH1991a の対流調節実験 格子スケールの降水域の西進がよく似てる 上記の降水の包絡として存在する 3000 km の降水域がよく似てる 1 - 2 万 km の東進は NH1991a より非常に弱い N1991a と H1998 との違いの原因 長波放射加熱率が上層で最大値を持つケースは NH1991a と類似 原因のひとつは, 長波放射スキームだったのかも ? どの実験ケースも水平スケール 1-2 万 km の降水域は N1991a よりも弱い 原因不明