5. まとめ AGCM で熱帯降水活動に注目した水惑星実験 長波放射加熱率鉛直分布依存性 上層で最大値をもつケースで降水域の東進が顕著 水平スケール積雲パラメタリゼーション依存性 kuo : 2 つ (格子スケール, 1-2万 km) 対流調節 : 3 つ (格子スケール, 3000 km , 1-2万 km) 降水域を生成維持する機構 格子スケール西進 : CIFK ? 格子スケール東進, 3000 km 東進 : wave-CISK ? 1-2 万 km 東進: moist Kelvin ??? NH1991a との比較 長波放射加熱率が上層で最大値を持つケースは NH1991a と類似 原因のひとつは, 長波放射スキームだったのかも ? どの実験ケースも水平スケール 1-2 万 km の降水域は N1991a よりも弱い 観測との比較 ???