Achterberg and Ingersoll (1989) 木星大気の静的安定度の見積もり 木星大気の温度減率は地球大気のそれと同様に決まると仮定 地球では, 空気塊は下降する際に放射冷却を受け, 大気全体の温度構造は湿潤断熱的になる そのような環境場で乾燥空気塊の安定性を調べる 凝結成分として水と硫化アンモニウムを考慮 地球での温度構造の決まり方