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目次
図
まとめ
水星の組成がE コンドライト的であると仮定し、水星の熱史を計算した。
軽元素の濃度を E コンドライトの金属・硫化鉄成分と同一とすると、内核半径は従来のモデルに比べて 800 km ほど小さくなる。
さらに粘性率をエンスタタイトと同様にすると、
内核が全く成長しない
という結果が得られた。
内核が成長するためには、
マントルの粘性率がエンスタタイトの粘性率よりも小さくなければならない
。
ノート: