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WWW サーバ quota 制限に係る規約の改正


  1. 序文
  2. 規約

序文

WWW サーバは ep サーバを利用する全ての人々によって共有される, 学術的空間 の一つである. 自由闊達な学術の議論と言う意味では, サーバが無限に大きい容 量を有するという状態があらまほしき形である. しかるに, 形あるものは皆有限 であって, 誠に残念ながら, WWW サーバもまた有限の容量を有するに過ぎない. そこで WWW サーバにおいては, 心ならずも 1 ユーザが利用できる容量に制限を かけるものである. 当初 WWW サーバにおいては, 一様に 2 GB のデータ制限をか けることによって運営を行っていたが, 年を経てグループユーザでの容量増大や , かつて行われたゼミのグループユーザが有する資料の一元管理などが問題とな り, もはや 2 GB という一様な quota 制限は難しくなった. テクノロジーの革 新に伴い, ハードディスク容量もまた劇的に大きくなってきたことも鑑みつつ, 我々は quota 制限についての規約の改正を行うこととした. 将来, 学術的空間 としての WWW サーバがより良い環境となることを祈願しつつ, 改正を実施する ものである.

規約


最終更新: 2013/07/26 (Hirotaka OGIHARA), 作成日: 2007/11/30 (Tatsuya YAMASHITA) Copyright © epcore