ntpdate の設定


手順

1.インストールの確認

ntpdate がインストールされていることを確認する。

# dpkg -l ntpdate

要望=(U)不明/(I)インストール/(R)削除/(P)完全削除/(H)維持
| 状態=(N)無/(I)インストール済/(C)設定/(U)展開/(F)設定失敗/(H)半インストール
|/ エラー=(空欄)無/(H)維持/(R)要再インストール/X=両方(状態,エラーの大文字=異常)
||/ 名前            バージョン      説明
+++-===============-===============-==============================================
ii  ntpdate         4.1.0-8         The ntpdate client for setting system time fro
※ 上記はインストールされている状態。

なければインストールする。

# apt-get install ntpdate 

途中で ntp サーバ名を聞かれるので以下のように入力する。

ntp.hokudai.ac.jp

2.設定

/etc/default/ntp-servers が以下のように書かれているか確認する。

NTPSERVERS="ntp.hokudai.ac.jp"

書かれていなければ追加する。

/etc/cron.daily/ntpdateというシェルスクリプトを作成する。

# emacs /etc/cron.daily/ntpdate

下記のように編集

#!/bin/sh
/etc/init.d/ntpdate start > /dev/null 2>&1

実行許可を与える。

# chmod +x /etc/cron.daily/ntpdate

これで、1日1度、時刻の修正がなされるようになる。


最終更新日: 2004/01/11 (志藤 文武) Copyright © 2004 epftp