基本システムインストール後, サーバに必要とされるパッケージをインストールする. しかし「何をインストールせねばならないか」という問いは非常に難しい. なぜならばそれはサーバを維持管理する人の好みに多分に依存するからである.
最低限インストールすべきパッケージ以外については その年の管理者にとって使いやすい道具をそろえれば良い. ただし次のルールは守ってもらいたい.
FTPサーバにインストールすべき(と2003年度FTPサーバ管理者が判断した) パッケージを列挙する.途中で質問をされたら、しかるべく答える。 パッケージのインストール、アンインストールの方法については、 ソフトウェアのインストール方法(更新中) を参考にする
ssh configuration において
- Allow SSH protocol 2 only ? と聞かれる. ssh1 も使いたいので No を選択.
- Do you want /usr/bin/ssh to be installed SUID root ?
s ビットを立てる必要があるので Yes を選択.- sshd サーバを起動するかと尋ねられるので Yes を選択.
* Configuring Less --> NO
locales の設定
- Locales: Select locales to be generated という問いに,
en_US ISO-8859-1, ja_JP.EUC-JP EUC-JP, ja_jp.UTF-8 UTF-8 を選択.- Locales: Which locale should be the default in the system environment? という問いに,
ja_JP.EUC-JP EUC-JP を選択.
サーバ名を聞かれるので ntp.hokudai.ac.jp を選択する.
最終更新日: 2005/04/09 小川 涼子 | Copyright © 2004 epftp |