% % 新地球惑星専攻共有カラープリンタ利用の手引. % % 2002/03/18 Manabu YAMADA 作成 % 本ドキュメントは2002年3月に導入された FUJI ZEROX DocuCentre Color 500 & Rrint Server L を lpd (BSD系) を介して使用するための設定を記述したも のである. したがって必要となるプログラムは BSD 系 lpd あるいは LPRng である. 1. 設定ファイル(printcap)の更新 BSD系 lpd が使える環境下で以下のエントリを lpd の設定ファイル (/etc/printcap 等)に加えること. ---(ここから example)--------------------------------- eppr|Remote printer entry:\ :lp=:\ :rm=133.87.45.31:\ :rp=PrintServerL3:\ :sd=/var/spool/lpd/remote:\ :mx#0:\ :sh: ---(example こまで)--------------------------------- ※ プリンタサーバは DocuCentre Color 500 を PrintServerL3 と云う名前で 認識しています. 2002/03/15 の説明会ではこの名前を使う旨連絡があったの で上記 printcap の記述で rp=PrintServerL3 を採用するが旧プリントサーバ 用の設定でも使えるよう rp=lp でも動作するようにしてある. ※ printcap の設定で rm, rp の行以外は任意です. 各自の環境にあわせて 設定すること. なお, 上記の sd=/var/spool/lpd/remote の行はローカルホス トのスプールディレクトリである. もし上記設定をそのまま使う場合, 該当ディ レクトリが存在しなくてはならない. 詳細は lpd(8), printcap(5), 等を参 考にすること. 2. 設定ファイルの再読み込み. 1. の変更をプリンタデーモンに読み込ませる必要がある. OS, ディストリ ビューションにより方法が異なるがブート時に起動されるスクリプト (/etc/rc.* などの下にある)を介して printcap を再読み込みさせること.