液晶プロジェクタ (Panasonic TH-L797J) が1999年3月に地球物理の予算で 2 台購入されました。
以下では、液晶プロジェクタの借り方と使い方を簡単に説明します。
□ 地球物理事務室から借りる場合
- 予約
事務室機器貸し出し一覧の紙のファイルがありますので、 そこに予約の時間を指定して書いておいて下さい。
またプロジェクターにもポストイットなどで予約の日時・使用者程度を貼っておくと安全でしょう。
既に利用者がいる場合には情報実験室から借りることができるかも知れません。 こちらを参照して下さい。- 貸し出してもらえるもの
- 本体
- 本体電源ケーブル
- リモコン(リモコン用単三電池2本)
- RGBケーブル
- マウスケーブル(ワイヤレスマウス機能を利用しないなら不要)
- 実際にプロジェクタを持って行く際には
事務室機器貸し出し一覧の紙のファイルに、 貸し出し時間を記載して下さい。
□ 情報実験室 (8-1-07) から借りる場合
予約が複数あって事務室から借りることができない場合、 情報実験室 (8-1-07) から借りることができます。 (たぶん)
- 予約
epnetfan-ml@ep.sci.hokudai.ac.jp
宛てに以下の内容をあらかじめ (少なくとも持って行く直前までに) メールして下さい。
- 情報実験室 (8-1-07) 設置の液晶プロジェクタを利用する旨
- 利用者 (※ 団体で借りる場合でも、責任者を明らかにしておいて下さい)
- 利用予定日時
- 利用できない時間帯
当該プロジェクタは情報実験室 (8-1-07) 活動、特に、
- 金曜日の午後を中心とする サーバー構築/運用活動
- 同様に epnetfan 関係の学生トレーニング
- 後期の学部授業で物理実験Iに割り当てられている、 金曜日の 13:00〜16:30 情報実験(INEX)
- 木曜昼休み〜のネットワーク委員会
では恒常的に利用されていますので、 これらを優先させていただけるようお願いします。 通常の授業時間中は活動があまり行われていないと想像されますので、 適宜利用頂ければと思います。
- 貸し出してもらえるもの
- 本体
- 本体電源ケーブル
- リモコン(リモコン用単三電池2本)
- RGBケーブル
- 2m x2
- 10m x1
以下の説明では、 レンズのついている方を前方と、その逆を後方と呼び、 左右をレンズに向かった方向で示します。
詳しい説明は事務室備え付けの同機の取り扱い説明書をご覧ください。 同説明書にはこのページでは触れていない様々の機能について記載されています。
- 接続
- パソコンのRGB端子と、本体の"RGB1 IN"と書かれているRGB入力端子を、RGBケーブルで接続する。
※入力可能なのは、1280×1024(SXGA)までで、1024×768(XGA)までは直接、それ以上の解像度の場合はXGAに変換して出力される。
- パソコンのマウス端子と、本体の"MOUSE"と書かれているMOUSE端子とを、MOUSEケーブルで接続する。
※リモコンの表の円形部分がマウスのポインターに、裏のボタンがマウス左ボタンに、表の円形部の下のボタンがマウスの右ボタンに対応しています。- 電源ケーブルを接続する。
- 投影
- 本体のMain Power(右奥下)をONにする。
※電源表示ランプが赤色に点灯する- 次にリモコンのPowerスイッチ(もしくは本体のPowerスイッチ)をONにする。
※電源表示ランプが緑とオレンジの交互点灯から緑色の点灯に変わる。映像が表示されるまで電源投入から20秒。- RGB1が表示されていない場合は、リモコン(もしくは本体)のRGBスイッチを押す。RGBスイッチを押すたびに、RGB1、RGB2入力端子を使うように交互に切り替わる。
※これで接続・投影できているはずです。
- 終了
- 電源を切るには、まずリモコンのPowerスイッチを押し、電源表示ランプが赤になるのを確認して(60秒かかります、この間にファンが停止します)、主電源を切ります。
- 利用が終わったら借り出した機器を、事務室へ御返却下さい。
- 事務室機器貸し出し一覧の紙のファイルに、返却時間を記載して下さい。
- 注意事項
- 100時間でフィルターの掃除が必要です。
- 1800時間でランプの交換が必要です。