日付 | コメント |
2000-03-09 |
<とりあえず安定稼働バージョン>
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2000-03-10 |
<使い勝手の改善>
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# cat /etc/passwd | mksmbpasswd > /etc/samba/smbpasswd
# smbpasswd hogehoge
/etc/samba/smb.conf( samba の設定ファイル)中の [global] セクションでのパスワード形式の指定の仕方によって状況が異なってくる。 すなわち、
- " encrypt passwords = No " を宣言している場合、samba は /etc/passwd を用いてユーザ認証を行う(この場合、ユーザは Linux のログインパスワードを入力する)。この設定では、Windows98 からはファイル共有サービスが利用できないようだ( Windows95 からは利用できる)。
- " encrypt passwords = Yes " を宣言している場合、samba は /etc/samba/smbpasswd を用いてユーザ認証を行う(この場合、ユーザは samba 用に設定したパスワードを入力する)。ただし、Windows98 ユーザはパスワードの入力なしにファイル共有サービスを利用できるようだ( Windows ログオン時のパスワードが自動的にファイルサーバに送られているのかもしれない。ユーザ認証に使用されるパスワードと一致している必要があるのもそのせいか?)。こちらの設定では、Windows95/98 のいずれからもファイル共有サービスを利用できる。