専攻サーバへのログイン
web
Web ブラウザソフトの設定で、「プロキシ」の設定を行う。
Netscape の場合、以下のように設定する。
FTPプロキシ:192.168.0.1 ポート:8080
HTTPプロキシ:192.168.0.1 ポート:8080
mail
smtp, pop, apop, imap に対応しています。
※但し、smtp サーバは "mail.ep.sci.hokudai.ac.jp" 以外のものは利用できません。
smtp サーバの設定は、"192.168.0.1" にする。
メールソフトがpopあるいはapop対応のものであれば、pop サーバの設定を、
・アカウント名
・popサーバ名
・proxyサーバのアドレス
の3つを何らかの形で指定しなければならない。
使用するソフトによって設定の仕方は異なるので、各自研究して欲しい。
これまで知られているパターンとしては以下の3つがある。
パターン1
popアカウント:[アカウント名]
popサーバ:[popサーバ名] @ 192.168.0.1
パターン2(Outlook Express, Netscape Communicator)
popアカウント:[アカウント名] % [popサーバ名] あるいは、[アカウント名] @ [popサーバ名]
popサーバ:192.168.0.1
パターン3
popアカウント:[アカウント名] % [popサーバ名] @ 192.168.0.1
にする。
imap 対応の場合は、imapサーバの設定を "192.168.0.1" とする。
news
119 番ポートでプロキシを行っている。
( nntp プロトコルのデフォルトポート番号が 119 なので
ユーザ側で特にポート指定を行う必要は無い)
news クライアントソフトで、
ニュースサーバを "192.168.0.1" と指定する。
ftp
ftp クライアントソフトの設定で、「プロキシ」の設定を行う。
ホスト名:192.168.0.1、ポート番号:8021
ソフトによっては(例えば、Mac OS 用の Fetch など)、
PASV モードで接続するように指定する必要がある。
telnet
8023 番ポートでプロキシを行っている。
telnet クライアントソフトで、
接続ホスト名を "192.168.0.1 8023" などと指定する。
専攻サーバへのログイン
専攻計算機ネットワークの mail サーバ、web サーバにログインするには、それぞれ以下のポートに接続する。
192.168.0.1:8022→mail.ep.sci.hokudai.ac.jp
192.168.0.1:8122→www.ep.sci.hokudai.ac.jp
MacOS の場合 NiftyTelnet SSH 、Windowsの場合 TelaTermPro (with ssh patch) などを利用する。
<ログイン方法>
- 端末ソフトのプロトコル設定を ssh にする。
- web サーバ にログインする際は、192.168.0.1:8122(postjの8122番ポート)に、mail サーバ にログインする際は、192.168.0.1:8022(postjの8022番ポート)にそれぞれアクセスする。
- 端末ソフトには「togari@192.168.0.1's password ? >」などという応答メッセージが表示されるので、あれっ?と思う人もいるかもしれないが、実際には firewall を抜けて専攻サーバとつながっているので、専攻サーバのログインパスワードを入力する。
専攻サーバーへの scp: Unix 系クライアントの場合
専攻サーバーから(へ) ftp をするには OTP を用いるが、これが面倒と感じたなら
ssh のプロトコルを利用して scp というものを使い ftp と事実上同じ作業を行う
ことができる。
% scp /home/rerere/hoge.html -P 8122 rerere@192.168.0.1:/home/rerere/public_html/.
% scp aho@192.168.0.1:/home/aho/mbox -P 8022 .
上の例は自分のマシンの自分のディレクトリから html ファイルを専攻 Web サーバー
に送る場合。下の例は、専攻 Mail サーバーから、自分のマシンに mbox という
ファイルを持って来る場合。
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