Title: Wireless LAN!! の利用方法

    Contents

1 利用するためには?

Wireless LAN!! プロジェクトのポリシー を一読し、Wireless LAN!! プロジェクト に参加してください。

2 利用のための前準備

Wireless LAN!! プロジェクトでは、無線ルータを「無線ハブ」のように利用しており、 IP アドレスは専攻の8号館プライベート LAN のものを透過的に利用するため、 接続の際には利用するつもりの無線 LAN デバイスに関して、 地惑専攻プライベートIPアドレス登録 より登録し、プライベート IP を確保しておく必要がある。

登録さえすれば、MAC アドレスから自動に判別されるので、 IP アドレスを明示的に設定する必要はない。

MAC アドレスを正確に入力しないと IP アドレスが配布されないで注意!!

3 無線 LAN の有効範囲

無線 LAN ルータの置き場は <URL:../dvlop/hardware_current.htm> を参照のこと。 ローミングサービス を提供しているので、 有効範囲内ならば SSID を変更することなくワイヤレスネットワークが利用可能である。

3.1 実際の通信テスト結果

通信範囲は機種により大きく異なるようなので、一概にどこまでが有効通信範囲であると 述べることができない。以下にテストの結果があるので参照していただきたい。

Panasonic Let's note W2 (無線LAN搭載)

ルータのおいてある部屋、または隣室や真下や真上の部屋はほぼ問題ないが、 もう一区画離れてくると通信の確実性が損じた。

PowerMac G4 (Airmac Extreme搭載)

同じ部屋内ならばなんとかつながるが、隣室になるとまったく利用できなかった。

3.2 自分の無線機器で調べるには?

SSID のステルス機能 *1 などは用いていないので、もしもそこが有効通信範囲内ならば、SSID "EPnetFaN" の ネットワークは簡単に見つかるはずである。もしも見つからないとしたら、そこは無線の範囲外 だということである。

4 暗号化方式

SSID "EPnetFaN" のネットワークが発見できたら、後は通信の際に用いられている 暗号化方式と、暗号化キーを設定する。その情報は こちら (要パスワード) に載っているので 参照せよ。なおパスワードに関しては連絡先 に問い合わせること。

5 各 OS での設定

まだドキュメントが揃っていない。適宜プロジェクト参加者で書き足していく予定である。

5.1 Windows で接続するには

5.2 Linux で接続するには

5.3 Macintosh で接続するには


*1WEP の脆弱性を補うために(?)導入されたシステムの一つ。周囲に SSID を通知しないように する。利用する人はその無線ルータの SSID をどこか別の場所で知る必要がある。ただし、 この「周知しない」のはあくまでお作法の良いまっとうな無線ユーティリティに対してであり、 容赦なく周囲の情報を受動的に取得しようとするユーティリティでならば簡単に SSID を 取得可能である。なぜなら、まともな機器との通信時に SSID は暗号化されずに通信される データに附記しているためである。