ホームページを公開するために必要な作業


1.ホームページ作成のための注意事項

2.ホームページを作成するために

これから、ホームページを作成するために必要な作業を説明する。
以下の説明では、ユーザ名hogehogeさんを例にとる。

(2.1) 公開ディレクトリの作成

まず、WWWサーバ(orange)にログインする。
リモートからログインする方法は ssh, telnet(OTP対応) などがある。
wwwサーバにログインしたら、自分のホーム領域にpublic_htmlというディレクトリをつくる。

   $ mkdir public_html

そして、public_htmlがきちんと作られているか、確認してみる。

   $ ls -l /home/hogehoge/

以下のように表示されたらOK。

   drwxr-xr-x 2 hogehoge hogehoge 1024 Sep20 19:00 public_html

public_htmlが存在しているのを確認したら、そのディレクトリに移動する。

   $ cd public_html

(2.2) 公開資源の作成

これからは、public_htmlディレクトリの中で作業する。
まず、自分のホームページのトップページ用にindex.htmlファイルを作る。
トップページの中身は自由だが、必ずindex.htmlというファイル名にすること。
でないと、public_htmlディレクトリ内にあるファイルが全てリストアップされる。

index.htmlファイルを作ったら、自分のホームページがきちんと公開されているか確認する。
ブラウザ上(netscapeなど)で確認できたらOK。あとは、public_htmlの中で自由にhtmlファイルを作ればよい。
ただし、htmlファイルの最後には、必ず拡張子.html (又は .htm)をつけるのを忘れずに。
(例:hoge.html , hohoho.htm など)。


最終更新日:2001/05/29(道政 広一)
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