つなげるための『機械』って?--『ifconfig』『winipcfg

例えば、「モデム」「ネットワークカード」です。
LinuxでもWindowsでも、インターネットの世界に飛び出すためには色々な数値を設定する必要があります。(2000/05/26座学編「IPアドレス、ネットマスク、そしてDNS」参照。)さて、その数値はきちんと設定している(できている)でしょうか?それを確認できるようになりましょう。

1:UNIXの場合…「ifconfig」--これは偉くないとできません LANで接続しているので「eth0」の部分に、設定したIPアドレスなどが書いてあります。 わたしのノートPCの場合


#ifconfig

eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr 00:80:98:08:5D:86  
          inet addr:133.87.45.28  Bcast:133.87.45.127  Mask:255.255.255.128
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:3499 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:1023 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:100 
          Interrupt:11 Base address:0x200 

lo        Link encap:Local Loopback  
          inet addr:127.0.0.1  Mask:255.0.0.0
          UP LOOPBACK RUNNING  MTU:3924  Metric:1
          RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:0 

2:Windowsの場合…MS-DOSプロンプト上で「winipcfg」--これは誰でもできます。


実演しまーす!(実際やってみて)
そんなこんなで、世界に飛び出す数値がきちんと設定されているか確認しましょう。できていなかったら、もう一度、きちんと設定しましょうね。これでつながるかな…?