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- 物理実験1 - 情報実験 第四回 2000 年 10 月 27 日 |
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■ 最低限 UNIX (Linux) 3 -「シェルスクリプトとエディタ vi」
■ 13:00 学生集合
■ 13:05 質問用掲示板の紹介
■ 13:15 レクチャー (河野)
■ 14:10 休憩タイム
- シェルスクリプト
- エディタ vi
■ 14:20 実技 (河野)
■ 15:15 休憩タイム
- 初歩的なシェルスクリプトを書いて、vi に慣れよう。
- vi 引数無しで起動。モードに留意しつつ、シェルスクリプト1を記述。
- ファイルの保存の仕方、vi の終了のさせかた指南。
- シェルスクリプト1を編集し、シェルスクリプト2を作成。文字削除の方法説明。
- シェルスクリプト3を作成。ループを使ったものにしよう。
■ 15:20 課題発表・そして取り組み(本日中に終わらせてね♪)
■ 16:00 質問等の後、学生解散
■ 課題:■ ヒント:
- ディレクトリ /home/inex/BaraBaraImg にある 「(自分の計算機資源番号) + 24 n」 の番号のついたファイルを順番に結合し、 jpeg形式の画像ファイルを復元するシェルスクリプトを記述せよ。 ( n = 0, 1, 2, 3 ... )
- 上で作成したシェルスクリプトをレポートとして投稿・掲載せよ。 その際、どのような画像が見えたか、についても言及せよ。
■ 解答(11月10日更新)
- ヒントは下で紹介しているテキストを始めとするWWWサイトにあり! ものを調べる練習をしよう。
- コマンドの使い方が分からなくなったら man で調べよう!
- やり方は一通りではない。どうすれば一番楽か作業の順序立てを最初に考えよう。
- 結合するためだけのコマンド、というのはない。 しかしコマンドやシェルの各機能を組み合わせれば結合することは容易い。 cat 、リダイレクトがキーワード。
- 沢山のファイルに同じ処理を施すには、メタキャラクタやループ処理が便利。
- ヒントに囚われず、自由な発想をしよう。(笑)
■ レクチャー用スライド
■ 最低限 UNIX (Linux) 3
■ 書籍■ Web サイト
- 伊藤真人 他著: Linux コマンドスーパーリファレンス, SOFTBANK
- 川口直樹 著: 「図解でわかる UNIX」, 日本実業出版社
- やまだあきら, はねひでや 著 : 「Networking Linux」, アスキー
- 山口和紀 他 著 : 「The UNIX Super Text(下)」, 技術評論社
- シェルスクリプト :横山君によるシェルスクリプト紹介
- シェル - ワイルドカード, 正規表現, エイリアス :東京大学数理科学研究科 計算数学97年度第11回ドキュメント
- I/Oリダイレクション、パイプ、メタキャラクター :東京大学数理科学研究科 計算数学97年度第12回ドキュメント