高橋和人(22、23担当)です。
INEXレポート講評など。

※良かったレポート

・竹本
  「コストではIDE、性能ではSCSI !?」
  
	HDDの価格、性能を比較する表はユニークで良い。

・竹本
  「PC組み立てレポート  ・・・(1) 組み立て編」
・戸谷
  「組み立てレポート」

	最大の難関である所のLEDのピンの刺し方を図にしてあったのが見やすい。

※全体の講評

	皆さん改行してなくって横に長い文章がありました。
	joho22の方々は必ず誰かしら遅刻して来ていました。
	遅刻は無断欠席とたいして変わり無いと思います。
	わたしゃ時間にルーズなのって大っ嫌い(毒)

以上。

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北海道大学 理学部 地球科学科 地球物理学専攻 4 年
高橋 和人 --- TAKAHASHI , Kazuto
email: kazto@ep.sci.hokudai.ac.jp
今日の一枚 : レティクル座妄想 / 筋肉少女帯


=====2001年度物理実験I受講生レポート評価レポート 2002/02/12===========

1.基礎情報
【報告者】
坂下佳一郎(地球物理学教室4年、本実験VTA)
※VTA:ボランティアティーチングアシスタント
【担当テーブル】
第8テーブル(計算機資源番号22、23)
【本レポートで対象とする受講生】
計算機資源番号22 稲飯(22990103)
             藤井(22000090)
計算機資源番号23 竹本(22970079)
                 戸谷(22990082)
※受講者登録の段階では資源番号22に細田(22000142)も登録されているが、
出席率が50パーセントを割っており、単位取得不可能であるため評価対象から
除外している。
【対象レポート】
上記受講生が書いたレポートであって、2月12日15時までにレポート投稿システ
ムに投稿されたもの

2.受講状況総評
本レポートで対象となっている受講生4人については、時には遅刻等をすること
もあるが、受講態度はまじめであり、真摯に課題に取り組んでいた。受講状況
だけをみれば、単位認定に際して問題となるような点はないと考えられる。と
くに、竹本君および戸谷さんは、講義の進度より早く作業が進んだ場合には、
自主的にVTAからアドバイスを受けたり、VTAに質問しながら、追加作業を行う
など、いわゆる「自主的に計算機と遊ぶ」状況が見られ、高く評価できると考
えられる。計算機資源番号22グループは隣のグループ(第4テーブル)の某君
が講義中にちょっかいを出すこともあり、講義に集中できない場面も見られた
が、よく耐えていたと思う。

3.レポートに対するコメント
いずれも対象となったレポートは講義に真摯に取り組んでいることがよく汲み
取れるレポートであった。ただ、技術文書として必要な細部を省略してしまっ
ているレポート等が多く見受けられ、技術文書として見た場合、まだもう少し
がんばってもらわないといけないかな、という感じがした。
とりあえず、すぐに改善できる点としては、
・引用情報を充実する。(現状では、引用情報があってもよほど有名な引用文
献でない限りたどり着けない。文献名だけでなく、出版年、出版社なども併せ
て示す。ウェブサイトならば、URLは明示する。)
・共同作業者、参考にしたレポートの著者の名前をしっかり述べる。(成果を
引用したことを読者に明示するとともに、成果利用に対し感謝する。)
ことがあげられるだろう。

私が閲覧してよかったものをいくつか理由とともに列挙する。
1.竹本君
「PC組み立てレポート ・・・(1)組み立て編」
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~inex/y2001/rps/html/22970079/22970079_20011221_114250_28554.html
必要なところでは、図を使い、改行も適切に行われており、読みやすく、わか
りやすくという姿勢が見られる。(図についてはお疲れ様!)使われている専
門用語の解説が末尾についていたら、初心者にもやさしいもっとすばらしいレ
ポートになることでしょう。

2.戸谷さん
「火星(?)のアニメーション」
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~inex/y2001/rps/html/22990082/22990082_20011115_130027_19979.html
スクリプトを完成させた後も、自主的によりよいものに改善している様子が読
み取れ、非常にいいですね。ちゃんと、共同作業者も書いてあるし。あとは、
有名な惑星については勉強しておこう。あなたも地球惑星科学を支えている一
員です。(笑)

☆共通改善事項
・両方とも引用文献情報をしっかり盛り込めば、もっとよくなる。