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- 物理実験1 - 情報実験 第四回 2001 年 11 月 09 日 |
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■ 最低限 UNIX (Linux) 3 -「シェルスクリプトと vi エディタ」
■ 13:00 学生集合
■ 13:05 質問用掲示板の紹介
■ 13:15 レクチャー (山田)
■ 14:10 休憩タイム
- シェルスクリプト
- vi エディタ
■ 14:20 実技 (河野)
■ 15:15 休憩タイム
- 初歩的なシェルスクリプトを書いて、vi に慣れよう。
- vi 引数無しで起動。モードに留意しつつ、シェルスクリプト1を記述。
- ファイルの保存の仕方、vi の終了のさせかた指南。
- シェルスクリプト1を編集し、シェルスクリプト2を作成。文字削除の方法説明。
- シェルスクリプト3を作成。ループを使ったものにしよう。
■ 15:20 課題発表・そして取り組み(次回授業までに終わらせるかな♪)
■ 16:00 質問等の後、学生解散
■ 課題:■ ヒント:
- 以下の一連の作業を行うスクリプトを記述せよ。
※出来上がった gif ファイルは xanim というコマンド等で見ることが出来ます.
- ディレクトリ /home/inex/GIF-INEX1109 にある 「(自分の計算機資源番 号) + 24 n」 ( n = 0, 1, 2, 3 ... ) の番号のついたファイルを 01.gif, 02.gif, ... 48.gif という名のファイルとしてコピーする。
- 上記 48枚のファイルを convert という命令をもちいて アニメーション gif ファイルを生成する。
- 上で作成したシェルスクリプトをレポートとして投稿・掲載せよ。 その際、スクリプトで工夫した点、どのような画像が見えたか等に ついて言及せよ。
- ヒントは下で紹介しているテキストを始めとするWWWサイトにあり! ものを調べる練習をしよう。
- コマンドの使い方が分からなくなったら man で調べよう!
- やり方は一通りではない。どうすれば一番楽か作業の順序立てを最初に考えよう。
- 沢山のファイルに同じ処理を施すには、メタキャラクタやループ処理が便利。
- ヒントに囚われず、自由な発想をしよう。(笑)
■ レクチャー用スライド
■ 最低限 UNIX (Linux) 3
■ 書籍■ Web サイト
- 伊藤真人 他著: Linux コマンドスーパーリファレンス, SOFTBANK
- 川口直樹 著: 「図解でわかる UNIX」, 日本実業出版社
- やまだあきら, はねひでや 著 : 「Networking Linux」, アスキー
- 山口和紀 他 著 : 「The UNIX Super Text(下)」, 技術評論社
- シェルスクリプト :横山君によるシェルスクリプト紹介
- シェル - ワイルドカード, 正規表現, エイリアス :東京大学数理科学研究科 計算数学97年度第11回ドキュメント
- I/Oリダイレクション、パイプ、メタキャラクター :東京大学数理科学研究科 計算数学97年度第12回ドキュメント