分解
準備
工具と収納箱を手元におく. ケーブルやねじをたくさん外すが, 無くさないよう
小袋にまとめるか, とりだしたパーツに再固定し, 収納箱中に入れておくよ
うにする. 小さなパーツについても同様である.
手順
- 電源が入っていて, OS が立ち上がっている状態なら, VTA が shutdown を行う. やり方は root 権限になって,
# shutdown -h now または # halt
- モニタ, 本体ともに電源を切る. 電源コード, 本体とモニタを結ぶ
ケーブルを外す. モニタはこれ以後いじらないので, 邪魔にならない場所に移しておく.
- マウス, キーボードを取り外す.
- 本体ケース(筐体)のカバーを外し, 内部が見えるようにする. カバーは
邪魔にならない安全な場所に移しておく.
- ビデオカード, ネットワークカード, メモリを取り外す. カード類はネジ止め
されているのでちゃんと外す.
- サウンドカードからCDロム入力ケーブルを抜き. サウンドカードを
取り外す.
- CPU が 2004 年度と変わっているので書き換える必要あり
- CPU ファンと CPU は完全に別のパーツなので, ファンの取り外しと
CPU の取り外しは別途マニュアルにする.
- 特に CPU の取り外しは慎重を要するので注意.
- ファンの取り外しにもコツがあるので注意.
- CPU のマニュアルを熟読のこと? (マニュアルには「CPU マニュアル参照」
みたいなことを書いておくと良いかも).
- (2004 年度以前)
CPUからファン用電源ケーブルを抜き, CPUを取り外す. 取り外すには
一人が両側の押えを広げ, もう一人がCPU本体を抜く.
- マザーボードやハードディスクドライブ等につながる電源ケーブル, LED ケーブルを抜く. 電源ケーブルにはツメがあるので, これを開けながら行う.
- フロッピーケーブルとIDEケーブルを取り外す.
切れ込みがあり, 一部がねじれている方がフロッピーケーブルである.
- ハードディスクドライブ, CDロムドライブ, フロッピーディスクドライブを取り外す.
両側面でネジ止めされている. 外したねじは, 無くさないように外した
ドライブにつけておくこと.
- マザーボードを取り外す. 標準では10箇所スペーサー上にネジ止めされている.
スペーサー上で基盤を動かすと回路が痛むので要注意である.
- 分解したパーツは収納箱に整理して保管. 筐体はカバーをつけて
ネジ止めしておく.