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スケジュール表
- 情報実習 -
情報実験 第二回

2010 年 4 月 23 日







学生用資料
裏方用資料


本日テーマ

利用者によるセキュリティ (パスワードについて)

事前準備内容

本日の予定

時間 内容 裏方覚書
12:50

スタッフ (教官, TA, 3n マシン管理者) 集合

■ T.A. の作業

  1. プロジェクタ, マイクの準備
  2. プロジェクタにはその日のページ
  3. 名札装着

■ V.T.A. の作業

  1. 名札装着
13:00

学生集合

  • 前回決めた席に着席
 
13:05

レポート投稿システム解説(堺)

レポート投稿システムの準備

  • 講習生のアカウントを準備
  • 投稿システムパスワード配布
13:25

レクチャー (馬場)

レクチャーノート
  • セキュリティ一般論, パスワード, 暗号化 /etc/shadow の仕組み

■ TA

  • パスワードをちゃんとつけることの重要性を分かってもらう.

■ V.T.A

  • 積極的に質問をして, 受講生も質問しやすい雰囲気を作る
  • 受講生の質問を拾ってあげる
14:15

休憩

■ 馬場

  • パスワードを考えておいてもらう. ただし実習中に一度設定したパスワードは変更してもらうので, 一度目はダミーパスワードを設定してもらうことを注意.
14:25

実技 (馬場):

  1. 実習資料(アカウントの作成)
    • ルートと一般利用者
    • root の具体的な役割を列挙
    • アカウントの作成
    • 最低限 login の方法, startx
  2. 正しいパスワードを考える
  3. アカウントの作成
    • adduser: TA と協力者が介添えして非 3n マシンにアカウントを作成
    • できたアカウントの確認 (実際にログイン, /etc/passwd, /etc/shadow 確認)
15:30

本日の一冊紹介(馬場)

質問等の後, 学生解散

  • 各マシンのスクリーン電源を落とす.
  • 名札を前のレターケースの中にしまう.
  • V.T.A は 3n 機で工具チェック表を見せる.
  • 工具のチェックを学生自身に行わせる. 物品管理の責任は学生自身にあることを理解させる.
16:00

スタッフ(教官, TA, 3n マシン管理者) 打合せ

 

■ レポート課題 ■

各種の知見・情報を作りだす, 蓄える, 利用する上で 計算機・インターネットはどのように使われてきたか, 前回の講義を踏まえて500字程度で述べよ.

〆切: 04/28 (水) 12:00
 

反省事項(来年度への覚書)

参考資料

書籍

■ 本日の一冊 ■
佐々木良一 監修, 日本ネットワークセキュリティ協会教育部会 著
情報セキュリティプロフェッショナル教科書
アスキー・メディアワークス (2009/3/19) ISBN:978-4-04-867782-0
Web サイト

北大事情, 地球惑星科学専攻事情あれこれ

その他

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2010.04.23 堺 正太朗 作成