情報実習 = 情報実験 2021-05-07


本年度トップへスケジュール表	- 情報実習 - 情報実験第四回 2021 年 05 月 07 日	学生用資料裏方用資料

本日テーマ

最低限 Unix(Linux)II: シェル・テキストエディタ

事前準備内容

シェルスクリプト課題及び資料作製

inex-ml,epnetfan-ml に課題内容を流す(?)
作成したスクリプトファイルはhomeディレクトリにおいてもらい, Moodle にはスクリプト本文とその説明をあげてもらう
締切は 2 週間
課題内容(簡単): テキストエディタを使って 1 行スクリプトをつくる
課題内容(応用): プランク関数のデータファイルをコピーし、データを整形させる（図はこちらで作って掲示）

課題を試してみる(TA, VTA)
実技資料の確認

標準入出力について追記（2 章リダイレクションの部分に、4 章付録の入出力の記載をコピー）
EPnetFaN 座学編 Vim の話へのリンク
ファイル圧縮について、今回は使わないが今後使うので読むように指示
ファイル圧縮のページの最後の行を削除

本日の予定

時間	内容	裏方覚書
12:50	スタッフ (教官, TA, 3n マシン管理者) 集合 @ zoom	T.A. の作業プロジェクタ, マイクの準備プロジェクタには今回のスケジュールページ名札装着 V.T.A. の作業名札装着 3N 機でブラウザを見れるようにしておく
13:00	講義資料公開各自このページに掲載された情報をもとにレクチャーを確認し, 実習を進めてもらうことになる. もしわからない事や質問したいことがある場合, 金曜4講目に開催されるZoom会議室で質問をすることができる. 口頭にて質問することのほか, TAや教員にチャットで質問してもよい. それ以外の時間であればメーリングリストを用いて質問を行うこと. 疑問の共有や, メールなどとして確認できる形で残しておくことはそれ自身が一つの財産となる.
13:00	講義編(茂木) 講義資料および動画は昨年度のものを使用. suu(すう，昨年度まで利用していたレポート提出システム) と発言している箇所があった場合は、適宜moodleと読み替えること．レクチャーノート, 講義動画01, 講義動画02 最低限Unix (Linux)II : シェル・テキストエディタ OS のおおまかな構造カーネルとシェルシェルの役割と機能シェルスクリプトテキストエディタ vi の基本的な使い方	積極的に質問をして, 受講生も質問しやすい雰囲気を作る受講生の質問を拾ってあげる睡眠学習などの内職は注意するレポート講評は目立ったものがなければナシで OK
14:30	実習事前準備シェルエディタシェルスクリプト本日の課題 [付録] データ圧縮・解凍とアーカイブ [付録] プランクの法則	3N 機のブラウザを使って実習編の資料を見せる一緒に勉強してください
14:45	Zoom会議開始接続情報はすでにMoodleで配布してある. 質問がある場合はZoom会議に参加して質問することができる.
16:15	スタッフ(教官, TA, 3N マシン管理者) 打合せ
■ レポート課題 ■ 本日の課題(〆切: 2021 年 5 月 19 日 12:00) 課題内容は実習資料を参考にすること。

反省事項(来年度への覚書)

授業終了後反省内容を書き込むこと

2021 年度(ログ: 山東)
- タイムスケジュール
  - 13:00 講義資料公開
  - 13:00 -- 13:30 次回資料確認
  - 14:45 -- 16:30 質問会
  - 16:30 -- 17:00 反省会
- 申し送り事項
  - 実技が少し難しい（はず）なのでメーリングリストで質問を促した
  - VTA にも課題を回答してもらう
- 質問
  - vi の終了のしかたが分からない -- esc を押して（ノーマルモードに戻って） :q です
  - 上記の質問に追加でタブ補完についても教えた
2020 年度(ログ: 関口)
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 13:30 スライドチェック
  - 13:30 -- 13:40 レクチャー収録 1
  - 13:40 -- 14:20 レクチャー収録 2
  - 14:20 -- 14:45 休憩
  - 14:45 -- 16:30 質問会
  - 16:30 -- 17:00 反省会
- レクチャー収録
  - zoom で収録した
- 実習・質問会
  - lv を使うと謎の画面(入力モード?)になる -> 実演して解決
  - vi から抜けられない
  - "\" が打てない
  - PS1 を書き換えたらプロンプトが変になった -> "$ source ~/.bashrc" で解決
  - "/dev", "|" が何かわからない -> 実演 + 補足をして解決
  - 課題はスクリーンショットかベタ打ちか -> ベタ打ち
- 課題
2019 年度(ログ: 吉田(哲))
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 14:16 レクチャー
  - 14:16 -- 14:30 休憩
  - 14:30 -- 16:06 実習 (全部が終わってはいない模様)
  - 16:06 -- 16:07 本日の一冊
  - 16:07 -- 16:14 課題出題
  - 16:00 -- 16:04 時間外入場アナウンス(無し)
  - 16:14 -- 16:24 実習続き
  - 16:30 -- 反省会(研究サロン)
- レクチャー編
  - 知っている OS は? -> Windows, iOS, Unix
  - GUI, CUI を知ってる? -> 今年度はやってない?
  - ユーザーインターフェースには GUI と CUI しかないのか?(吉田(哲)) -> 双方向の出入力としては 2 つ
  - それぞれのシェルの違いは?(山東) -> sh は全部のシェルに入っている. zsh はリモート先の補完ができる. sh はビーシェルとかノーシェルって言う.
  - アルゴリズムって聞いたことある? -> ほぼみんな聞いたことある. ほぼみんなアルゴリズム体操で知った. 一歩進んで前ならえ
  - アルゴリズム体操は順次構造の調和によって大丈夫(松岡) -> 選択構造は体操の終わりに含まれる?(石渡)
  - シェルスクリプトのプログラミング言語は何でもいいのか? スライドの言語は何なのか?(鈴木) -> スライドはシェル言語. スクリプト言語は 1 行目で言語を指定し, 指定した言語で書けばよい.
  - テキストファイルって知ってる? -> ちらほら知らない人がいる.
  - 実習中に使うエディタは?(人見) -> 機能を制限した vim
- 実習編
  - 資料のところに `コマンド列` を使っているが, $(コマンド列) を使うべき(人見)
  - 標準入出力の説明はするべき?
  - 履修者が多いテーブルと少ないテーブルが存在するので調整する(石渡)
- 課題
  - 休日, 夜間の入退室のアナウンスを強調するべき?
2018 年度(ログ: 村橋)
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 14:11 レクチャー
  - 14:11 -- 14:20 休憩
  - 14:20 -- 15:49 実習 (全部が終わってはいない模様)
  - 15:49 -- 15:56 課題出題
  - 15:56 -- 16:00 本日の一冊
  - 16:00 -- 16:04 時間外入場アナウンス
  - 16:04 -- 16: 実習続き
  - 16:30 -- 反省会(研究サロン)
- レクチャー編
  - キーボードだけでなんでもできるというが, 絵はかけるのか -> 文字の羅列を使って絵を書いていた
  - アスキーアートを知らない人 3 分の 2 ぐらい
  - デバイスドライバはカーネルの多様性を吸収しているものなのか -> そうではない. 基本的な部分ははいっているが, 全て対応できるわけではない.
  - Linux ではなく, Windows でも CUI は役に立つのか -> 必要となる場合があるので, 慣れておくと役に立つと思う.
  - 環境変数の言語設定で文字コードまで設定する必要があるのか -> 画面の表示機能は数値のデータ列を受け取って, 設定された文字コードを元に表示の仕方を決める
  - 環境設定は電源切っても残るのか -> 基本的にリセットされる. 設定ファイルにあるものが読み込まれる
  - スライド右上の CC というものと人型マークは何か -> Creative Commons のライセンスを示すマーク
  - アルゴリズムを知らない人 -> 0 人
  - アルゴリズムという言葉をどこで聞いた? -> 普通に生活してて聞いた. 数学の授業で聞いた. 情報学 I できいた. アルゴリズム体操で聞いた.
  - 例示してある 1 - 100 までファイルリネームするスクリプトをつくるのにどれだけかかるのですか -> 自分なら 5 分ぐらい
  - テキストエディタを知ってる人 -> 全然いない
  - Windows のメモ帳を知ってる人 -> 3 分の 2 ぐらい
  - 情報学 I で使ったエディタは? : メモ帳 3 人, Terapad 半分強, 秀丸エディタ 3 人
  - vi --version とコマンドを入れると Vim というソフトウェアの情報が出てくるのだがなぜか -> Vim は vi の上位互換的なソフトウェアで, vi を実行するとき, 実際には Vim が動いている場合が多い
- 実習編
- 課題
  - 完成した星の地図を見せたが, ディレクトリツリーの絵の見方を解説してもよかったのでは
  - 簡単なものを何題か出す, という課題の方針だったのに忘れていた...
  - TA 等々の作成したスクリプトはだいたい 100 行前後. 冗長につくると 150 行ぐらいになるかも. ちょっと長大?
2017 年度(ログ: 村橋)
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 13:01 パスワードチェックを行うことの告知
  - 13:01 -- 13:49 レクチャー
  - 14:49 -- 14:00 休憩
  - 14:00 -- 15:31 実習 (全部が終わってはいない模様)
  - 15:31 -- 15:46 課題出題
  - 15:46 -- 15:48 本日の一冊
  - 15:48 -- 15:49 時間外入場アナウンス
  - 15:49 -- 16:30 実習続き
  - 16:30 -- 反省会(研究サロン)
- レクチャー編
  - CUI が強いトラブル対処とはなんだろうか. -> GUI で絵をだしながら対処するのは大変なので, CUI で対処するのが一般的. (トラブルによるがGUI 環境が立ち上がらない場合があるため)
  - アルゴリズムを聞いたことがありますか, -> 10 人強ほど. 情報学 I でやったような...
  - シェルスクリプトがすぐ簡単にわかるようになる, といっているが, 吉田さんの場合どれぐらいすぐだったのか. (まだよくわかっていないけど) たくさんスクリプトを書けば分かるようになる.(究理基君の聞き間違い?吉田くん的には，やれば何となく分かるという感じに言っていた(はず))
  - ファイル名を変えるスクリプトをつくるのにどれくらい時間がかかるのか. -> 数十分ぐらいあれば作れる. 手作業でファイル名変えるよりは早い. また同じ作業をするのにスクリプトを使い回すことができる.
  - Windows や Mac にはシェルはないのか. -> Windows shell がある．ファイルマネージャとしての Windows Explorer の他、デスクトップ環境（スタートメニュー、タスクバー等）を含めた全体を指して Windows shell という用語が使われている. Mac はシェルとして bash が動いている. Finder はシェルではないと思う. (要確認)
  - vi を知っているか -> 2 人. vi でいじらざるを得ないことがあった(トラウマになっている...) / 学科の授業で触った.
  - なぜ vi には二つの状態 (モード) があるのか. -> 限られた環境の中でなるべく機能を持たせるため．この回の担当者はvi の特徴や歴史に関して，staff 等にきくべし
  - Linux 環境以外でのエディタといえばなんだろうか -> Windows なら秀丸 (ひでまる) エディタ, TeraPad, メモ帳，サクラエディタなど. macOS ではmi (吉田くんはemacs) TeraPad はみんなつかったことある. (情報学 I で)
  - 全体的に説明があっさりしていた．シェルスクリプト例の説明とかをもう少し詳しくすればよい．説明を付け足した後，レクチャーの時間が長くなるようであれば，シェルスクリプトの前で休憩を挟む
- 実習編
  - 実習資料のコマンドのフォントを変更(等幅)
  - 実習資料[3-1]でlv を使っていた．教えていなかったため，抜ける方法が分からなかった．less に統一する
  - 情報実験機のブラウザで google を使うと Insecure connection というページが出て google を開けないということが発生[inex-ml 4055]
- 課題
  - シェルスクリプトのファイル自体がどこにあっても良いようにすると伝えてしまったが，課題の文言を修正することにする
  - シェルスクリプトと作業ディレクトリはホームディレクトリ直下に格納する
2016 年度(ログ: 村橋)
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 13:05 パスワードチェックを行うことの告知
  - 13:06 -- 14:17 レクチャー
  - 14:17 -- 14:30 休憩
  - 14:30 -- 15:51 実習 (全部が終わってはいない模様)
  - 15:51 -- 16:14 課題出題
  - 16:14 -- 16:15 本日の一冊
  - 16:15 -- 16:18 時間外入場アナウンス
  - 16:18 -- 実習続き
  - 16:45 -- 反省会
- レクチャー編
  - ユーザインターフェースの GUI の画面は見にくい. 絵が小さすぎる.
  - ユーザインターフェースをなぜ学ぶのか, の入り方が唐突.
  - Windows でコマンドプロンプト, または Power Shell をつかったことがあるか? -> 受講生は 2 人.
  - 単純な繰り返し作業に向いている例とは何か? 何度もポインタを動かすのと何度もコマンドを打つのは同じ?
  - -> CUI では同じ拡張子を一発で動かしたりできる. GUI ではいちいち動かさなければならない.
  - -> この点について話すのであれば, 具体的な例がもっと必要.
  - OS がシェルとカーネルに分かれている構造を持っているメリットについて, 何か語って欲しかった.
  - Windows でもシェルはあるのか? -> ある. シェルという名称かはよくわからない. (追記: エクスプローラでは?)
  - OS カーネルとの仲介である「シェル」と具体的なソフトウェアとしての「シェル (bash, zsh, csh など)」は区別して話されるべき.
  - 環境を設定できることの利点は? -> アプリケーションソフトウェアごとに設定する必要がない. 共通の設定として使える.
  - -> マルチユーザシステムにおいてもユーザごとに設定できる利点がある.
  - ここで日本語に設定したら全部日本語になるのか? -> アプリケーションソフトウェアに依存.
  - 環境変数とは他に何があるか? -> PATH がある. 同じようなものが Windows にも OS X にもある.
  - アルゴリズム体操知ってる? -> 半数ぐらい知ってる.
  - アルゴリズム体操実演してもらえませんか? -> gif 動画を見せつけられた. やっぱり解説はして欲しかった.
  - 拡張子があてにならないときは何をあてにするべきか? -> CUI ではあてにならない?
  - -> .txt ファイルのような拡張子がついているだけでは区別がつかない.
  - vi を使ったことがある人はいるか? -> 0 人. 結構大変だからみんな頑張ってね.
  - 全体的に説明すべきポイントがずれているのでは? 例えば...
  - -> シェルスクリプトところ, 何したいのかの説明が足りない. 「したいこと(バックアップ)」が「たった 3 行でかける!」みたいな.
  - -> vi のところ, 挿入モードとノーマルモードでは同じ英数字キーの働きが異なることを強調するべきだった.
- 実習編
  - パスワード忘れ...ではなく「アカウント名」忘れあり, どーする? -> 追加レポート.
  - ブラウザで検索したとき弾かれた. Google から怒られる. ssl のバージョンの問題?
  - シェル変数を設定するときに "Hello?" じゃなくて "Hello!" として怒られる人がいた.
  - [4-1] せっかく掛け声かけてくれるスクリプトなのに, 例には `echo Hey!` がない.
  - 時間内に終了したところは joho02, joho20, ぐらい. ほとんどはエディタを終えたぐらいで時間いっぱい.
  - エディタの操作は挿入(モード遷移, i, a), 削除(x, dd), 保存/終了(:w, :wq) ぐらい教えたら十分では?
  - 課題取り組む際に必須なこと (sample.sh ぐらいコピペでいいので, とりあえず走らせてみる) などを時間がないにしてもきちんとやらせるべき.
  - -> (今回はとりあえず)やるべきことをメーリスでお知らせしては? -> メール原案(渡辺)
  - 課題スクリプトの実行場所は各自の作業ディレクトリでよいのか? -> はい.
  - 課題に関するコメントはすべて suu に投稿? -> はい. でもスクリプト中にコメント文は入れて欲しい.
  - ダミー画像は何種類 ? -> 3 枚ある. (いっちゃった... 「探してみてね」でもよかったやん)
2015 年度
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 13:03 パスワードクラックを行うことの告知
  - 13:03 -- 14:11 レクチャー
  - 14:11 -- 14:20 休憩
  - 14:20 -- 15:55 実習 (全部が終わってはいない模様)
  - 15:55 -- 16:14 課題出題 & アナウンス
  - 16:14 -- 16:15 本日の一冊
  - 16:30 -- 反省会
- レクチャー編
  - 前回何やっていたか覚えていますか？→余り前回のことは覚えてない模様
  - CUI で単純な繰り返し作業が向いているというのどういうこと？→例えば, jpg を拡張子に持つファイルなどを一括で移動する場合など.
  - Windows でコマンドプロンプトを開いている状態は GUI ? CUI ? →コマンドプロンプトを開いている状態は GUI でそこでコマンドを打つところが CUI
  - コマンドプロンプトって？→Windows にデフォルトで入っている CUI 環境
  - date コマンドってつかったことないから例で出されても実感がわかないかも. 前回とかでやっておくのがいいかも
  - 「シェルの機能:環境設定」の環境変数の例 LANG=ja_JP.UTF-8 のところで文字コードという言葉を出したが触れない方が良かったんじゃない？
  - 前回の質問: パスは全て知らなくてはいけないのですか→シェルの補完機能があるのでパスをすべて知らなくても大丈夫
  - アルゴリズムという言葉を聞いたことがある人→7人ぐらい？
  - アルゴリズム体操をしたことがある人→2 人ぐらい？
  - 順次構造の上から下へとは→ファイルに書かれている順番通り命令を行うということ
  - 変数に格納という言葉が良くわからない人→10人程度？変数に格納についてうまく説明するようにする.
  - 拡張子って何？→ファイルの種類を表す為にファイルの末尾につけられた文字列. 例: パワーポイント:.ppt,.pptx,テキストファイル:.txt, 画像:.jpg, .png等
  - Windows や Mac のシェルとは？→ログイン(ログオン)する画面で既にシェルが動いている. デスクトップに行っていろいろ作業するのもシェル
  - レクチャー資料の「シェルの機能:環境設定」の date コマンドの結果を二回表示する例(英語版と日本語版)を出しているが, それぞれの時間をずらした方がいいのでは？→修正済み
- 実習編
  - [3-2-1] ファイルオープン/クローズで :w (ファイル名) の記述が分かりにくいらしい. 本当に()を付けてしまうみたい.→ :w ファイル名 とすれば？
  - バックスラッシュ(/)やアンダーバー(_)の打ち方が分からない人がいた
  - シェルスクリプトのところとデータ圧縮のところは課題やるときに見なければならなくなるはずなので時間がない場合はここは軽く飛ばしていいのでは?
    - 来年度はシェルスクリプトの途中まで行くことを目標にして, 残りは課題をする時に見てくれということにする
  - 課題説明の時, 課題背景と課題概要を説明して, 課題詳細は説明不要→課題背景, 課題概要をちゃんと説明して, 課題詳細は結果のディレクトリ構造を見せてこうなります程度の説明にする. 後は注意を詳しく説明すればよいと思う.
  - リダイレクトの概念が良くわからないのでは? →例えば echo "hello world" > hello.txt などしているときは echo "hello world" を先に一回してから echo "hello world" > hello.txt とするべき.
  - 標準出力や標準エラー出力の説明をもっとわかりやすく簡単にするべきでは？
  - [2-2-7]シェル変数の「プロンプト表示のコマンド」→コマンドではないのでは? コマンドに代わるよび方は要調査
  - [2-3]環境変数を設定するの「主な環境変数」のコマンドサーチパス→できるなら一言で説明できないか？
2014 年度
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 14:10 レクチャー(荻原)
  - 14:10 -- 14:20 休憩
  - 14:25 -- 16:10 実習(荻原)
  - 16:30 -- 反省会
- レクチャー編
  - 「OSは機械」 => 「OSはソフト」
  - スクリーンショットしてカーソルが2 つあった
  - 単純作業の例：ファイルをコピーする　もう少し良い例を挙げる。連番のファイルを作る〜など
  - 情報の掌握(発信)のためにはCUI が必要(小高補足)
    - トラブルシューティングはCUI でやることが多い
    - Windows の復旧の際にはコマンドプロンプトを用いる
  - シェルのすべてがCUIインターフェースではない
    - コマンドはリクエストに直したほうがよい
  - date コマンドの内容を明示的に説明する
  - アプリケーションは用途に応じた環境変数を参照するる
  - LANG~ が消えてしまった @ シェルアニメーションる
  - シェルの種類の話で急にLinux で使えるシェルの話になったる
  - 使えるシェルの種類はOS 依存??(Windows はエクスプローラを推奨)
    - OS とシェルが一体化していた
    - シェルプログラムがOS に対応していない
  - 受講生はエクスプローラを知らない？
    - エクスプローラの説明を一言付け加えるべき
  - 受講生で制御構造を知っているのは1 人
    - [受講生解答] if, for, while とかのこと(正解！！)
  - 受講生の大半はアルゴリズムという言葉を知ってる
  - アルゴリズム体操ではどの制御構造が使われているか？=>全部使っている(全部使わなくてもできる)
  - プログラミングとはなにか？
    - 制御構造を含むプログラミング言語を用いてプログラムを書くこと
  - 制御構造を使えばほんとに全部できるのか？
    - できなかった例は聞いたことはないがその検証はされていない
  - バックアップ(受講生7割くらい知ってる)とはなにか？
    - [受講生解答]同じデータを残しておく
  - シェルスクリプトを実行するときは実行権限を与えないといけない
    - 実行権限をつけなくても実はできる $ bash ./backup.sh
  - MS Word はテキストエディタではある(.txt も読み込める)
    - テキストエディタをさらに拡張したもの?(絵を貼り付けたり...)
  - バイナリファイルを読みこむとどうなるんですか？
    - 文字化けしたものが出力
    - バイナリファイルの読み込んだ画像を貼り付けるのがよい
  - vi はなんでそんなにめんどくさいのか？
    - ラインエディタの名残り(ある特定の行を取り出して編集)
    - 荻原さん・村橋以外は大体不便だと思っている)
- 実習編
  - 複数人で課題をやってたり、パスワード忘れしたりで時間がかかってた
  - vi は全員触らないと理解できないと思われるので、人数が増えた分内容を減らさざるを得ない？
  - 圧縮解凍は発展編に回す？
  - スペースとアンダーバーが見えづらい
  - 解凍・圧縮のオプションの意味がわからない
    - man をつかいましょう
    - 実習資料の[tar について知りたいときはman tar] => [tar とそのオプションについて知りたいときは]
  - 実習の時間は削れないのでlecture の時間を削る
2013 年度
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 13:05 パスワードクラック講評 (三上)
  - 13:05 -- 14:02 レクチャー(高橋)
  - 14:02 -- 14:15 休憩
  - 14:15 -- 16:00 実習(高橋)
- レクチャー編
  - 環境設定のアニメーションの順番が変になっている
  - アプリケーションが日本語に対応していなかった場合はどうなる?→ デフォルトの言語で表される
  - アプリケーションソフトとカーネルの間の通信ではシェルは関与しないのか? → 基本はシェルは関与しない.
  - 環境設定で表示を変えているのはパッケージ(アプリケーション)? →アプリケーションソフト
  - 環境設定の絵は順番がおかしい.→ アプリケーションソフトとカーネルはほとんど一緒
  - 例えばstartx を立ち上げてターミナルを使う場合はシェルよりアプリケーション(terminal)が先ではないか?
  - アプリケーションとは何なのか? → なんか特定の機能を持っているソフトウェア.
  - 言語以外に環境変数はないのか? → ユーザの名前や, パス
  - シェルスクリプトの具体例(1) は長めの一行で書ける. でもそれは大変なのでシェルスクリプトを使った方が良いよね
  - ` などはどういう意味なのか? →``で挟んだコマンドの解釈結果を出力する.
  - vi はコマンドモードでも ESC が大切
- 実習編
  - 2-2-8 ジョブの終了をすると sux 自体が終了してしまう. → 今回はこの章を飛ばした. ssh -X acount名@localhost を使った方が良いと思う.
  - 2-3 で man passwd と打つと/dev/tty no device などとでてくる. → sux のためらしい
  - コマンドの半角空白やチルダがわかりずらい
  - 4-2-1 で$1 だけでなく$1..$9 まで使うようにした方がよい気がする
2012 年度
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 13:12 レポート講評 (小高)
  - 13:12 -- 14:12 レクチャー (高橋)
  - 14:12 -- 16:10 実習・今日の一冊紹介 (高橋)
- レポート講評
  - 改行などをして読んでもらう姿勢を持つ(過去のレポートなどを参考に)
  - 題名を工夫する
  - 「先進国の」という視点にあまり立っていなかった
- レクチャー編
  - グループを指定しない場合はどうなるのか? → 作成者というグループになる
  - ファイル削除はパーミッション設定のどれが必要? → 実習でやってみよう
  - root は何でもできるので倫理観, 責任感を持つ
  - 実行権限だけ与えられたら? → 実行できるかは中身による. 例えば ls のようにコマンドのようなファイルなどは操作や命令ができる. .txt なども書いているものによって変わる
  - 書き込みだけとは? → 実習でやってみよう
  - windows のエクスプローラとは→みんな使ったことある
  - コマンドプロンプト使ったことがある? → 半分くらい？(ネットワークのトラブルシューティングに使う？)
  - vi ではなんでモードがわかれているのか? → vi ができるまではスクリーンエディタがなく, ラインコマンドで入力していて, 内容の閲覧/編集は独立していた. vi の設計思想はその思想のままなのでモードを分けている.
  - 第二回と第三回の配分を考える(パーミッションを第二回に移す？)→来年度へ
- 実技編
  - joho14 で実習前にトラブル(原因不明，物理的にポートが壊れた？)→挙動が不安定，joho22 とハードディスクのみ取り替え．
  - su したままxeyes できない．→実習資料の書き換え
  - su は "-" を加えると，ホームディレクトリに最初から入れる．
  - addgroup した後に，su しないとグループに加えた情報が反映されない．
  - シェル変数を知らないのにログイン名に"$username"を使うのはよくない．→"taro" や"hanako" にするべき
  - ジョブ制御はx window system の回で詳しく話す→付録，もしくはx window system の回で
  - 「事前準備」のページ"johoxx@login$"→"johoxx@login:"に直す．
2011 年度
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 13:12 レポート講評, パスワードクラックについて (石渡)
  - 13:12 -- 13:57 レクチャー (山下)
  - 14:10 -- 16:10 実習・今日の一冊紹介 (山下)
- レクチャー編
  - 使用 OS の割合: Windows ~80%, Mac ~5%, Unix ~2%
  - システムに自分好みにカスタマイズ可能とは? 例えば, ネットワークを使わない場合だとネットワーク環境を取り除く. 逆のパターンでは, サーバとなって提供することも可能.
  - Unix と Linux の大きな違いは? Unix はLinux のご先祖さま. 紆余曲折を経て色々なところで使われている. 最初は教育用だった?
  - 階層構造, windows に例えると?
- 実技編
  - 資料の間違いがあった. すでに修正済.
  - ディレクトリの表示方法, スラッシュありか無しか. e.x. work/ or work. 来年度への引き継ぎ事項.
2010 年度
- タイムスケジュール
  - 13:02 -- 13:11 レポート講評 (石渡)
  - 13:11 -- 13:55 レクチャー (堺)
  - 14:10 -- 15:45 実習・今日の一冊紹介 (堺)
- レクチャー編
  - 最初のミーティングの段階で外で待っている学生は, どんどん入ってもらう.
  - 幸せなフィードバックの補足
    - オープンソフトウェアの思想 = 自分が作ったものを公開し, それを他の人が見つけて改良する
  - 当初 vine の開発者の中心は日本人だったので, 日本語環境・マニュアル等が充実しており, ユーザが多かった (今は他のディストリビューションでも日本語環境の整備が進んできたので, vine はかつてほど使われていない).
  - INEX で無償 OS にこだわる理由
    - 金銭的な拘束を受けないことで自由な環境構築が出来る (個人に限らず, 研究室や会社でも).
  - ubuntu を使わない理由
    - ubuntu が悪いわけではない. 我々が昔から debian を使ってきたことによる. 今後研究してみる価値はあるかも.
    - Debian が「GNU」である所が大きいのかもしれない. ubuntu も Debian の派生ではあるが??本家は偉いと言うことで今後も Debian で継続?
  - fedora core で余分なアプリケーションがインストールされる
    - 気付かないうちに web サーバソフト, mail サーバソフトが入ってしまうことがある.
  - かつて大型汎用機のマニュアルは有償だった. 或いはルータのマニュアルは, 付属の無償マニュアルだけでは間に合わないという事情がある.
  - 孫ディレクトリという概念は原理的にありそうだが, .. などのように 1 文字では表せないものと思われる.
  - システム上 ... は存在しない. ... が発見されたら, クラックされた可能性を疑った方が良いかもしれない.
  - 環境設定ファイル = 自分好みに(使いやすい)設定にする為のファイル
  - root は何でもできるが, 見せない設定にしてあるものは原則として見ないようにするのが root たる者の心得である.
  - 学生に当てるのは大変宜しかった.
  - 下の方の文字が見えない. 学生には椅子の調節・座り位置で頑張ってもらうことにして, 講義担当者はなるべく下まで文字を詰めないようにしたい.
  - 「ディレクトリに移動する/行く」という考え方はとっつきにくい気がする. windows で言う所の「フォルダを開く」ことに対応すると説明すると良いのかも.
- 実技編
  - kterm が UTF に対応していないらしい.
    - 来年以降講義資料を修正する必要がありそう.
    - 来年以降は kterm 以外のもの (terminal, mlterm など)を使った方が良いかもしれない.
  - 来年以降, 発展問題を新しいものにする.
  - 発展問題の解答は実演して見せた方が良かったかもしれない.
  - ディレクトリとファイルでの読み込み・書き込み・実行の意味が若干異なることを html に記述する (ex. ディレクトリの場合階層構造を変えることが書き込みになる. ).
2009 年度
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 13:11 レポート講評 (倉本)
  - 13:11 -- 14:03 レクチャー (岩堀)
  - 14:15 -- 15:57 実習・今日の一冊紹介 (岩堀)
- レクチャー編
  - 部屋が暑いと感じたときには適宜窓を開けましょう(暑いと眠くなるので).
  - 議論が白熱して皆が置いてきぼりになってしまったときには, 第三者がインターラプト or サマリーを求めることにしよう.
  - linux の良さを強調するならば,
    - 研究・教育の現場で親和的だということ.
    - OS の構造が見えやすい(設定ファイルの位置が分かる etc).
  - mac は UNIX 系なのか?
  - 異なる計算機 = ハードウェアが異なる計算機
  - windows にも複数のユーザを作る機能はあるが, linux とは異なり複数人が同時に計算機にアクセスすることは出来ない
    - windowsNT については企業などで使われることが想定されており, 複数人が同時にアクセス可能である.
    - windowsXP にもそういう機能がある?
  - カスタマイズ可能について
    - 他の OS よりはカスタマイズしやすいと言った方が正しい.
  - メモリ管理について
    - linux の場合, 使わなくなったプログラムのメモリをアクティブなプログラムに受け渡すことが出来るので, フリーズしにくいと言われている(windows も最近はフリーズしにくくなったが).
  - 相対パス・絶対パスなど複数の指定方法があるのは, 移動するのが大変だったり, 一意に指定するのが面倒くさいといったそれぞれの短所を補うためと考えられる.
    - web 資料を丸ごとコピーする際など相対的な位置関係が重要になるときに相対パスによる指定は便利.
  - グループユーザの原初的意味 = ある権限をユーザに付与の為の方便
- 実技編
  - 実習のテキストにおける下線付きの文字列の意味
    - 下線付きのコマンドを全てやっていけば良いというわけではない.
    - エラーなどの対処については VTA が適宜フォロー
  - kterm が UTF を表示できない?
    - 2007 年時点では kterm は表示できないらしい.
    - kterm ではなく, gnome のデフォルトのターミナル(云々term)を使うことにする.
2008 年度
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 13:17 レポート講評
  - 13:17 -- 14:15 レクチャー (山下)
  - 14:25 -- 16:32 実習
  - 16:33 -- 今日の一冊紹介 (山下)
- レクチャー編
  - 時間を長めにとっておく
  - 「フリーソフト」の説明で「複製, 再配布」についても言及.
  - 配色に注意.
  - 絵が欲しい? Linus さんの顔写真?
  - 「無保証」の意味に注意.
  - Linux はセキュリティ的に優れているのか?
    - ユーザが目的に応じて柔軟な設定をすることができるという点で優れている.
  - Linux が Windows ほど普及していないのはなぜか?
    - みんな使っているから.
    - 仕事で特定のソフトを使う必要があるから.
    - パソコン買ったら入ってたから...etc.
  - ディレクトリの階層構造の説明で / (root) = 根っこという説明をするとよい.
  - 「実行許可」の「実行」が何かわからないかもしれないので, 一言入れる. 次回の実技編でシェルスクリプト課題をやればわかるので軽くでよい.
- 実技編
  - [3.1.3] s ビットの説明が難しい.
    - /etc/shadow, /etc/passwd, /usr/bin/passwd の位置づけがわからない. 並列にみえる(=3つめがコマンドであることがわからない).
    - 実際に /etc/shadow の編集を試みて失敗させた後, 正しくpasswd コマンドで実行して /etc/shadow をのぞいてみるとよいかも.
  - 発展課題の問題文を修正すること(2005年度反省点参照).
  - 管理が大変なのでコマンド解説ページへのリンクの分はコメントアウト.
2007 年度
- タイムスケジュール
  - 14:45 -- 14:56 レポート講評
  - 14:56 -- 15:43 レクチャー (岩堀)
  - 15:55 -- 17:33 実習
  - 17:33 -- 17:35 今日の一冊紹介 (小高, 岩堀)
  - 17:35 -- 18:01 遠隔授業の作業分担, 教職受講者の ep サーバへのアカウント登録 (小高)
- レクチャー編 (質問, 意見, 補足)
  - 「OS = カーネル + シェル」はあまり厳密ではない? OS, カーネル, シェルの定義の仕方はいろいろあるので, この方程式は書かない方が良いかもしれない.
  - OS のおかげでどの計算機でもソフトウェアが動作する -> OS のおかげで違う計算機でもアプリケーションソフトウェアが動作する
  - アップデートな情報を掲載するという観点から, ディストリビューションの例に Vine Linux, Ubuntu Linux を追加
  - Linux はフリーであると言うが, いろいろマニュアルを買うことを考えるとそれほど安くないのではないかという意見もある. しかし最近は Linux のマニュアルが Web 上に置いてあることもあるので, 真の意味でのフリーに近づいていると言えるのではないだろうか.
  - PC を購入する際には, さまざまなソフトの値段も PC の値段に含まれているらしい.
  - ハングアップは再起動の必要がある場合を指し, フリーズはしばらく待つと回復する場合を指す.
  - Linux の特徴
    - 高い汎用性, 高い安定性については分けて説明したほうがよい.
    - 高い安定性 - メモリ管理に優れている
  - 図を用いて説明する場合, 図には説明しない余分な内容は書き込まない.
  - デフォルトの言葉の意味 ?
  - 世間で広く使われている Windows では特に設定することなく最初から日本語を使うことができるが, Linux で日本語を使うにはちゃんと設定ファイルを書き換えないといけないんだよ, ということを (Windows を普段から使っていると考えられる) Linux 初心者に対して言わねばならないのではないか ?
  - パーミッションの話の具体例として, 新しい論文を書いていて他の人に見られて困るとか,
  - パーミッションのところで「許可情報」という用語をどこかに明示的に入れておいた方が良い.
  - ファイルモードの話の直前に, スーパーユーザー(何でもできる管理者, root)の説明を一言しておいた方が良い.
  - google 以外にも検索エンジンがあるのだということを示すべき.
  - コマンドを調べる方法として, 「本を調べる」ことも書いておくべき.
  - man を見るという言い方は正しい ? 厳密には man で調べる?
  - man はネットワークに接続しなくとも使えるので, オンラインマニュアルというよりもリファレンスマニュアルと言うべきかもしれない. もともとのオンラインの原義が(手元の)コンピュータ上で見るという意味であるとすれば, オンラインマニュアルでも正しいだろう.
  - オフラインマニュアルというタームもあるらしい?
- 実習編(資料など)
  - ディレクトリの指定で ~/jupiter.txt のように書くのは, /home/ の自身のディレクトリを ~ に代入するという意味だと考えると, 相対パスというよりもむしろ絶対パスではないのか? -> 「チルダ置換」
2006 年度
- タイムスケジュール
  - 13:00 -- 13:10 レポート講評
  - 13:15 -- 14:05 レクチャー
  - 14:15 -- 15:45 実習
  - 15:50 -- 15:55 課題解答/ closing
- レクチャー編
  - (参考程度)「携帯電話も ATM にも OS が入っている」みたいな話をすると良いかも??
  - (参考程度)「アプリケーション」や「ブラウザ」の具体的なイメージがつくような簡単な解説をすると良いかも??
- 実習編
  - コマンドの「オプション」に関しては「コマンド解説ページ」を参照しておくように本文に記述.
  - ls に -g オプションをつけるとグループが表示されない.
2005 年度
- タイムスケジュール
  - 13:01 -- 13:07 レポート講評
  - 13:07 -- 13:38 レクチャー
  - 13:50 -- 15:05 実習下準備
  - 15:05 -- 15:45 実習
  - 15:45 -- 15:55 課題解答/ closing
- レクチャー編
  - ファイルやディレクトリの話は初年度のように詳しく行う.
  - 「man を見ろ」を追加.
  - この講義は管理者を養成するためのものであり, エンドユーザガイドにしてはいけない. 手取り足取り UNIX にしない. 実際に実習内容が"触って見よう" でも, さわってみような雰囲気を醸し出さない. 突き放しましょ
  - 講義はゆっくり喋る. 間をとる. 学生の方を向いてしゃべる.
- 実習編
  - 実習編で一番早く終わったところは, 15:25 終了. 終わったところは適当に遊びましょう.
  - 実習編で, "rm" コマンドを教える前に, "rm -r" が出てきた. 順番を変えた方が良い.
  - 発展課題で, "word.txt を編集可能ではあるが, 消去できないようにせよ. " にした方が良い.
2004 年度
- ハードウェアの説明部分の間違い. 「ハードディスクはメモリの仲間(記憶装置)」と解説すること.
- Magicpoint に図をもっと多く盛り込む.
- 写真があまり良くない (暗い, 汚い). メーカの web からもらってきた方がきれいかも.
- 講義時間は予定通り (40分) だった.
- 実技編資料. less を使った後にプロンプトに復帰する方法が抜けていた.
- 実技編資料. 最後の問題 (word.txt のモードを変更し, ファイルが消去できないようにせよ) という文章の意味が不明.

参考資料

■ 書籍

■ 本日の一冊 ■

c. newbam, b. rosenblatt 著, 遠藤美代子訳,
入門 bash 第2版
オライリー・ジャパン ISBN4-900900-78-8

Arnold Robbins, Nelson H. F. Beebe 著, 日向あおい訳
詳解シェルスクリプト
オライリー・ジャパン ISBN4-87311-267-2

Software Design 2015 年1 月号
技術評論社

Software Design 2016 年5 月号
技術評論社

■ 本日の一冊 ■
	c. newbam, b. rosenblatt 著, 遠藤美代子訳, 入門 bash 第2版オライリー・ジャパン ISBN4-900900-78-8
	Arnold Robbins, Nelson H. F. Beebe 著, 日向あおい訳詳解シェルスクリプトオライリー・ジャパン ISBN4-87311-267-2
	Software Design 2015 年1 月号技術評論社
	Software Design 2016 年5 月号技術評論社

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2018.04.24 松岡亮修正

■ 本日の一冊 ■
	c. newbam, b. rosenblatt 著, 遠藤美代子訳, 入門 bash 第2版オライリー・ジャパン ISBN4-900900-78-8
	Arnold Robbins, Nelson H. F. Beebe 著, 日向あおい訳詳解シェルスクリプトオライリー・ジャパン ISBN4-87311-267-2
	Software Design 2015 年1 月号技術評論社
	Software Design 2016 年5 月号技術評論社