情報実験機 組み立て・分解マニュアル

  1. 注意事項
  2. 情報実験機パーツ一覧
  3. 分解方法
  4. 組み立て方法

[3] 分解方法

[3.1] 準備

工具と収納箱を手元におく. ケーブルやねじをたくさん外すが, 無くさないよう小袋にまとめるか, とりだしたパーツに再固定し, 収納箱中に入れておくようにする. 小さなパーツについても同様である.

情報実験機は以下のようになるまで分解する.

before

after


[3.2] 手順

実験機によって HDD が搭載されているものと SSD が搭載されているものがある. 本資料ではそれらを区別せず「補助記憶装置」と呼ぶことにする.
  1. 電源が入っていて, OS が立ち上がっている状態なら, VTA が shutdown を行う.
    root 権限を使って
    # shutdown -h now または # halt -p
    とすればよい.
  2. ディスプレイと電源ボックスの電源を切る.
    ディスプレイの電源ケーブル, ディスプレイと筐体を繋ぐケーブル (HDMI ケーブルまたは VGA ケーブル) を外す.
    ディスプレイはこれ以後使用しないので, 邪魔にならない場所に移しておく.
    また LAN ケーブルも外しておく.
  3. マウス, キーボードを取り外す.
    これらも以後使わないので, 邪魔にならない場所に移しておく.
  4. 筐体を横に倒し, 筐体のカバーを外し, 内部が見えるようにする.
    カバーは邪魔にならない安全な場所に移しておく.
  5. ネットワークカード, メモリを取り外す.
    これらの電子回路がついたパーツはそれぞれ静電気防止袋にいれること.
  6. マザーボードや補助記憶装置等につながる電源ケーブル, LED ケーブルを抜く.
    電源ケーブルについているツメを外しながら行う.
  7. SATA ケーブルを抜く. ケーブルについているツメを外しながら行う.
  8. 補助記憶装置を取り外す. 取り外したネジは無くさないように, ネジ袋に入れること.
  9. 電源ボックスを外す.
  10. CPU ファンを取り外す.
    今回の実習では CPU は取り外しません! もし外す場合は補足を参照.
  11. 筐体ファン (ケースファン) を取り外す.
  12. マザーボードを取り外す.
    標準的なマザーボードでは 6 箇所スペーサー上にネジ止めされている.
    スペーサー上で基盤を動かすと回路が傷むのでよく注意すること.
    注意:マザーボードの分解は絶対に行わないこと.
  13. 分解したパーツは収納箱に整理して保管する.
    筐体にはカバーをつける.
  14. 時間があれば各パーツについたゴミやほこりを取り除く (エアダスターを用いてよい).

[補足] CPU の外し方

  1. CPU を取り外す. CPU, およびソケット部は非常に壊れやすいので注意して取り扱うこと.
    手順や部品名の詳細は CPU の取り扱い説明書を参照すること.
今日の作業はこれで終わりです.
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最終更新日: 2026/05/09 吉川 颯真 更新 Copyright © 2000-2026 inex