歴史・経緯
プロジェクト発足の理由
- 8号館ネットワークはグローバルIPのネットワークと
同じネットワーク機器を使用したプライベートネットワーク空間
で運用されている
- 物理レイヤーに障害が生じると全通信が不可能に
- 情報実験のネットワークトラブルシューティングの際に
問題が生じて困る
- 情報実験室のネットワークを物理的に隔離する必要がある
現在の配線状況
- 1-05 (サーバ部屋) から赤系統と黄色系統が
各2本ずつ引かれている
- それぞれ部屋前方と後方のハブ設置棚のところに
コンセントがあり、
R のついているものが赤, Yのついているものが黄色
- 部屋前方
- 部屋後方
- 赤系統は大計ハブ(HINESと表記)直結の系統だが、情報実験室では
使用していない
- 黄系統はringo以下のネットワーク(イントラネットと表記)の
系統で、現在は通常このネットワークを使っている
- 情報実験室内は床下に配線があり、以下の図のように配線されている
構想
- 情報実験室全体を新しいルータの下に配置したい
- 3N機にはグローバルアドレスを配布するため、
全部というわけにはいかない
- 持ち込みのノートパソコンのネットワークも兼ねているので、
DHCPサーバーが必須。
- 各机にグローバル用とプライベート用のハブを置くというのが
いいように思えるかもしれないが、ネットワークのトラブルを起こす
ことを考えると、ハブがたくさんあるのはよくない。
また、時間が経ってスパゲッティー状態になるであろう配線を
プロジェクト終了時に元に戻すことができるとは到底思えない。
- 折衷案として、3N機用の配線だけは特別扱いにして、
他は全部新しいルータの下に配置する
- 各机のハブは新しいルータ以下のものとなる
- 新しい配線は現在使っていない赤い方の線を使用することが可能
- 1-05 にて hines ハブからの線を取り除いて
新ルータからの線を差す
- 問題点
- 壁の配線 1-07-21 から 1-07-24 が赤系統にできない
- 1-05 に新たにプライベート系統のハブを一台追加して 1-07R-2 も
同様の設定にしてしまえばOK。これにはハブを買う必要有り。
- ルータの設定どうするの?
- ルータにゲートのデータベースをコピーしてもらって
dhcpd.conf を適当に作る