2004 年度 修士論文発表会 プログラム
2005 年 2 月 2 日 09:00 〜 16:00

    口頭発表 1   09:00 〜 10:30

  1. 泉 宏之,「下部マントル条件における CaSiO3 ペロブスカイトへの Fe2+ の固溶および構造変化」
  2. 西島 啓明,「アンカラマイトの岩石学的特長とその起源」
  3. 藤原 伸也,「北海道中央部十勝岳火山の最近約 3000 年間の噴火史」
  4. Subesh Ghimire,「Temporal change of stress state in the Tokachi Oki area by the 2003 Tokachi Oki earthquake and its implication on earthquake mechanism」
  5. 赤間 秀俊,「有珠火山 2000 年新山周辺の地磁気変化」
  6. 塚田 原野,「南太洋オーストラリアセクターにおける第四紀後期石灰質ナノ化石群集解析 −ピストンコア SIR-1PC とマルチプルコア SIR-1MC の分析結果」

    口頭発表 2   10:45 〜 12:15

  7. 椎根 大,「珪藻バイオマーカーからみたカムチャツカ半島北東部の Eocene/Oligocene 境界期における古海洋環境変動」
  8. 平山 陽介,「2003 年台風第 10 号の温帯低気圧への変遷過程 −北海道日高地方の豪雨の要因−」
  9. 古堅 千絵,「前期〜中期中新世の,北海道中央部における火山岩の地球化学的研究」
  10. 森田 俊一,「亜寒帯河川流域における流出機構 −アラスカ・タナナ川−」
  11. 蝶野 洋平,「2波長レーダーによる降雨強度の鉛直プロファイルのリトリーバル」
  12. 片桐 有理佳,「The interannual co-variability between sea ice concentration in the Okhotsk Sea and atmospheric fluctuations (オホーツク海の海氷の経年変動と、北半球の大気との関わり)」

    口頭発表 3   13:15 〜 14:00

  13. 長田 絹絵,「Geometry of the upper boundary of the Pacific plate beneath the Hokkaido region estimated from ScSp phase (ScSp 波から推定される北海道下の太平洋プレートの形状)」
  14. 荒井 高明,「植物化石中の高分子結合態成分からみた化学分類および続成過程に関する研究 」
  15. 今山 武志,「ネパールヒマラヤの変成岩類における Sr-Nd 同位体比の広域的傾向とその要因」

    ポスター発表   14:00 〜 16:00 (口頭発表 3 終了後直ちに概要説明)

  16. 佐々木 克徳,「Interannual variability of sea ice in the Bering Sea and its relation to atmospheric fluctuations in winter and spring (ベーリング海の海氷の冬季と春季の経年変動とその大気との関係)」
  17. 塚原 大輔,「NCEP/NCAR 再解析データを用いた対流圏帯状平均場の解析」
  18. 森川 靖大,「惑星大気大循環モデル DCPAM の開発:データ I/O ライブラリの改良および力学コアの設計と実装実験」
  19. 中村 裕子,「スル海における過去 8 万 5 千年間の石灰質ナノ化石群集解析 −ピストンコア KH02-4 SUP8 とマルチプルコア 7 本の分析結果−」
  20. 澤村 啓,「太平洋大循環モデルに見られる海洋の記憶:移流・波動による伝播」
  21. 保田 悠紀,「Dust driven wind in oxygen-rich AGB stars」
  22. 大西 秀美,「北海道北空知,沼田幌新地区における新第三紀玄武岩岩脈と沸石変質作用」
  23. 光田 千紘,「二酸化炭素氷雲による初期火星の温暖化:一次元放射モデルを用いた雲凝結フラックスと雲面密度および粒径の推定」
  24. 高橋 香織,「木星電離圏の形成過程に関する研究」
  25. 小松 研吾,「地球放射線帯の研究 −「つばさ」観測とモデリング−」
  26. 福原 和晴,「輻射輸送計算による暗黒星雲の散乱光の見積もり」
  27. 小坂 紋子,「マリアナ弧の島弧海山から湧出する超酸性海底熱水と前弧蛇紋岩海山から湧出するアルカリ性海底冷湧水の起源について」
  28. 鈴木 潤 ,「Gravitational Immisible Lattice Gas Model を用いてのマントルウェッジでのマグマ濃集のシミュレーション」
  29. 山口 潤子,「炭素安定同位体組成を指標に用いた海水中の溶存軽炭化水素類の挙動と起源の解析」
  30. 寺野 印成,「連結したレイリー振動子の地震活動への適用」
  31. 遠藤 由樹,「グーテンベルグリヒターの式を利用した地震データの比較」
  32. 戸谷 奈々美,「A study of canards in a Rayleigh oscillator (レイリー振動子におけるカナール解の解析)」
  33. 寺門 直哉,「粉末 X 線回折データの指数付けに関する考察」