管理者になって思う事



  gatewayの管理者になって約2ヶ月。
これまでに構築して実用レベルまで達しているものは、delegateとSSHぐらいのもので
あまりみんなに貢献しているとは思えない。

  そもそものきっかけは、自分のパソコンを手に入れたことにある。
で、最初に何をしたかといえば、それを持って院生(S井さん)に
「自分のパソコンでインターネットがしたい。」と言ったのである。 
彼はどこから教えたらいいか困ったと後に語った。
実際、自分が同じ立場になれば同じことを思うだろう。

  その後に彼は実験室でとりあえずインターネットにつないでくれて
(本当はこの方法はだめ)、自分のパソコンでインターネットがしたければ、
post-jに入るか、4年部屋のgatewayを起動させることだ、とアドバイスしてくれた。
たぶんWindowsの起動ディスクを作ればいけるんじゃないか、というアドバイスで
やる気を出しここに素人管理者が誕生する。

  その後の紆余曲折はGatewayのホームページのドキュメントに書いてある。
見返してみると我ながら情けなくなってくるが、
逆に2ヶ月でこれだけのことができるようになった、という自負も少しある。

  今の時点で感じている管理者に必要なことをあげてみると、

  1. コンピュータに対する興味
  2. トラブルに負けない根気
  3. トラブル解決のヒントを自分で探せること
  4. 長時間ディスプレイと向き合える体力、精神力
  5. 英語力
といったところ。 最近やっていることは、プリンタとの格闘とホームページの強化。 これまでプリンタには完敗続きで解決の糸口がなかなか見つからない状態にある。 ホームページのほうは、利用者にわかりやすいマニュアル作りを中心にやっている。 が、あまりわかりやすくはないようだ。 ちょっと考えないといけないか。 もっとがんばって一人前の管理者になりたいと思う。 しかし、いいかげんに論文を読まなければ・・・ と思いつつパソコンをいじっている今日この頃。

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00/06/13 作成