豊羽鉱山体験記:その1


  07/31:初日

  8時ごろに現地到着する予定だったが道に迷っていきなり遅刻。
メンバーはM枝先生、Mさん、K子さん、S宗さん、自分の5名。
9時半ごろに−550MLに到着。  信濃ヒへ向かう。
はじめは気温が急激に上昇しても、「お、きたきた!」っと思ったぐらいで結構余裕だった。

  現場に到着。  推定気温50度。  湿度100%。  サウナが楽に感じるほどの暑さだ。
ちなみに、日本の法律とやらによると、労働環境は37度以下でなくてはならないらしい。
いくらクーラーの効いた重機での作業が中心とはいえ、岩盤から蒸気が吹き出ているような所で
1日中働いている人たちはすごい。
自分は5〜10分程度しかそこにいなかったが、戻る時にはへろへろになってしまった。
5kgもあるサンプルを背負い、水を全身に浴び、長靴には熱いお湯がたっぷりと入って
体が重くなった上に朝飯がおにぎり一個だったこともあって、完全にガス欠になってしまった。
さらに前日2時までF○\をプレイしていて寝不足も加わればへばるのも当然ではある。

  しかし、日帰りで同行したK子さんとS宗さんは前日野球観戦をして昼間から
1日中酒を飲んでいたらしい。 にもかかわらず割と平気そうだった。  自分が体力なさ過ぎか?

  昼前には戻って温泉に入る。  その後昼飯を食べていろいろサンプルを見せてもらった後
先生たちは帰っていった。

  いったい自分はこの先どうなることやら。  

つづく


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00/07/31 作成