・00/12/26(Sun) 2日前に豊羽から帰ってきて、次の日にメモリを拡張してパソコンの調子がよくなり さて、中間発表に向かって頑張ろう、思っていた頃の話。 インターネットでエミュレータをゲットし、試しに起動してみたが操作の仕方がわからず、 やむなく強制終了したのがすべての悪夢の始まりだった。 強制終了したがなぜかゲームの音楽だけ流れ続けていたので不気味に思い、 再起動することにした。 そしたらユーザー名とパスワードを入れて起動し始めたとたんに 大量のエラーメッセージとともに強制終了されてしまい、Windowsが立ち上がらなくなった。 "エラーの吐き方がいつもと違うな"とか思いつつセーフモードで起動することにする。 が、同じところで同じエラーが出て落ちる。 ここではじめて事態が深刻なことに気づいた。 どうやらエミュレータのせいでシステムに重大なエラーが発生したようだ。 無駄と思いつつ再起動を繰り返し、スキャンディスクやスキャンレジストリを何度も行うが 一向に復活する様子がない。 "もしこのままダメだったら・・・" という考えが頭をよぎる。 実際そうなると、卒論に関するデータがほとんど消滅することになる。 そうなったら卒業も危うい。 必死の再起動がうまくいったのかどうかは分からないが、 たまたま音周りのデバイスを読み込まずに何とか立ち上がった。 今思えば奇跡以外の何者でもない。 そこで慌ててCD-RWをいれてバックアップを取ることに成功した。不幸中の幸いである。 次の日、次週にゼミの予定を抱えつつ、とりあえず再インストールすることにする。 しかし、何度リカバリCDを使っても一向によくなる気配がない。 何度かはまったすえ、拡張したメモリを入れっぱなしだったことに気付いた。 その後の再インストールの後はとりあえずまともに戻った。 しかし、時々コアなエラーを吐いて死ぬことがある。 しかも仕事中におきることが多い。 今回の経験を通じていえることは、 ・エミュレータは危険 ・バックアップはまめにとるべし といったところかな。