目覚し時計 v.s. 自分


 自分は朝に非常に弱い。
元から弱かったわけではなく、高校生時代は毎日06:30に起きる健康的な生活をしていた。
しかし、大学生になってから特にここ2〜3年は朝早く起きると体調が悪い(本当の話)
というくらい朝に弱くなった。

 理由は単に寝るのが遅くなったという見方が有力だが、体調が悪くなるのが判ってて
早起きするのはなかなかできないものだ。

 自分は目覚し時計がないと起きれない。
高校生時代のときでも朝は非常に稼働率が悪く、目覚ましがなってもすぐには起きれない。
そこで、起きたい時間の20〜30分前から音楽をかけるようにしている。
最近は目覚し時計も一度止めても5分おきに鳴る強力なタイプに換え、一度起き上がらないと
止められない位置においてある。

 にもかかわらず目覚し時計の勝率はなかなか上がらない。
初期の頃は連戦連勝だったのだが、最近は最初に鳴った瞬間に起き上がるまでは
良いのだが、止めたあと、自分の手元まで持ってきてまた寝てしまう。
いくら5分おきに鳴るとはいえ1時間後には完全に止まってしまうのだ。
それどころか、音楽を聴いた記憶がない上に、目覚ましを止めた記憶すらないこともある。
自分自身呆れてしまう。

 ところが、年に数回目覚し時計の不戦勝(目覚ましが鳴る前に起きる)がある。
今日がそうなのだが、家族すら驚くのだからめったにない珍しいことである。
逆に自分の不戦勝(目覚ましをセットし忘れる)もあるが、これはとんでもない寝坊を
引き起こすことがある。(起きたら授業が終わっていた、など)

 最近の目覚し時計の勝率は4割程度なので、
なんとか半分以上は勝てるように頑張ってもらいたいものである。(笑)

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01/06/19 作成