皆さんはpop'n music打!を御存知だろうか。
ビートマニアとタイピングを合わせたゲームだ。
このゲームをプレイしていれば自然とブラインドタッチが身につくのは
間違いないのだがやりすぎると思わぬ弊害が生じてくる。
- ミスタイプが増える。
基本的に一定時間内に文字列を入れるというゲームなので
難しくなってくると文字の量がものすごく増える。
もちろんミスタイプをすると減点されていくのだが、
文字が打てなければクリアもできないので、
ミスタイプを気にせずにひたすらキーボードを叩くようになってしまう。
結局、あまり実用的ではない。
- 特定の単語しかできない。
ゲームで出てくる単語数には限りがあるので当然と言えば当然。
大抵一つのステージに出てくる単語は共通項があるので、
それ以外の言葉の処理速度が落ちる傾向にある。
日本語のローマ字入力しか出てこないので、アルファベットの入力が遅くなる。
- 単語を覚えてしまう。
別に弊害では無い気がするかもしれないが、ゲームで出てくる単語だけで
しりとりができるくらいまで来ると、さすがにどうかと思う。(笑)
- 手が勝手に動く。
このゲームは音楽に合わせて降って来る文字をタイミングよく打つ
というのがメインなのだが、やりすぎて手が勝手に動くという
症状が出る。
- キーボードが壊れる。
力任せに叩き過ぎてキーボードを壊した馬鹿な例もある。
何事もゲームはほどほどに楽しみましょう。