pop'n music症候群


 皆さんはpop'n music打!を御存知だろうか。
ビートマニアとタイピングを合わせたゲームだ。
このゲームをプレイしていれば自然とブラインドタッチが身につくのは
間違いないのだがやりすぎると思わぬ弊害が生じてくる。

  1. ミスタイプが増える。 基本的に一定時間内に文字列を入れるというゲームなので 難しくなってくると文字の量がものすごく増える。 もちろんミスタイプをすると減点されていくのだが、 文字が打てなければクリアもできないので、 ミスタイプを気にせずにひたすらキーボードを叩くようになってしまう。 結局、あまり実用的ではない
  2. 特定の単語しかできない。 ゲームで出てくる単語数には限りがあるので当然と言えば当然。 大抵一つのステージに出てくる単語は共通項があるので、 それ以外の言葉の処理速度が落ちる傾向にある。 日本語のローマ字入力しか出てこないので、アルファベットの入力が遅くなる。
  3. 単語を覚えてしまう。 別に弊害では無い気がするかもしれないが、ゲームで出てくる単語だけで しりとりができるくらいまで来ると、さすがにどうかと思う。(笑)
  4. 手が勝手に動く。 このゲームは音楽に合わせて降って来る文字をタイミングよく打つ というのがメインなのだが、やりすぎて手が勝手に動くという 症状が出る。
  5. キーボードが壊れる。 力任せに叩き過ぎてキーボードを壊した馬鹿な例もある。
何事もゲームはほどほどに楽しみましょう。

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01/10/14 作成