院試のウラ話 Part 2


07/06, Sat, 14:30

 前日講座の留学生のフィールドワークから帰った
担当教官に院試の募集要項提出の際に必要な研究計画書を
チェックしてもらう為に登校する。

登校する時間がすでに間違っているがその事を気にせず
平然とした顔で担当教官の部屋を訪れる。

予想通り帰宅直前だった彼に研究計画書を渡してその日は帰る。


07/08, Mon, 00:00

 院試の募集要項の提出締切りの当日。

試験当日にする事の布石として購入したP○2で遊んでいた。

ちなみに例のソフトはクリアにかかる時間を逆算して
ぎりぎりに購入する計画だ。


06:00

 現実逃避から戻って愕然とする。


13:00

 起床。


13:40

 受験料の事を思い出し、銀行からお金を下ろす。


14:00

 いつまで待っても現れない馬鹿学生が心配になって
担当教官が電話をかける。

その時彼はJRの白石駅。


14:20

 学校到着。

募集要項を再チェックして切手が無い事に気付く。
実はこの時写真も撮っていない。


14:30

 担当教官の部屋へ。

予想通り説教が始まる。

研究が全く進んでいない事や、生活態度に対して
聞き飽きた話を延々とされる。

他にも幾つかの理由を挙げて彼に院試に受かる
要素が全く無い事を告げ、受験辞退を勧める。


15:30

 担当教官の部屋を出る。

馬鹿学生も受かる気が全くしていなかったので
受験料と時間がもったいないし、
研究を進め、それがまとまったなら後期に受ければいい
と言う教官の勧めを受け入れることにする。



 と言う訳で、受ける前から予告足切りをされて
前期の院試は辞退する事になりましたとさ。

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02/07/10 作成