chps.sh


0. Contents

1. Name
2. Concept
3. How to Use
4. Licence
5. Download
6. Bug Report
7. History


1. Name

chps.sh - 状況に応じて $PS1 を入れ替えるためのスクリプト (bash 用)。


2. Concept

$PS1 の変更をしている時に色々テストするために作ったスクリプト。

あらかじめ登録しておいた $PS1 を状況に応じて変更する事ができるが
普通の人はあまりそんな事はしないと思うので実用性は低め。


3. How to Use

ソースから抜粋。

## How to use
#
# 1. 好きな場所に保存する (実行権限を付ける必要はない)。
#
# 2. $PS1 のリストを作成する。
# 2.1 スクリプト内設定
#    ユーザ設定項目にサンプルを用意してあるので
#    それを任意の値に設定する。 配列は 必ず 0 から順に設定し、
#    欠番を作らない事。 どこかに現在の $PS1 を入れておかないと
#    忘れた場合に元に戻せなくなるので注意。
#
# 2.2 外部ファイル設定
#    環境変数 $PS1_PATH で設定されたパスか ~/.PS1 が存在すれば
#    "." コマンドで設定を読み込む。 設定方法は 2.1 と同じ。
#
# 3. '.' コマンドで関数を読み込む (chps というコマンドが登録される)。
#      $ . chps.sh
#
# 4. $ chps と入力すると 2 で作成したリストが表示されるので
#    そこから任意の番号を選択すると $PS1 が入れ替わる。
#      $ chps
#        0: "\u@\h:\$ "
#        1: "\u@\h:\w:\$ "
#        2: "\u@\h:\W:\$ "
#        3: "\u@\h:[\j]:\$ "
#        4: "\u@\h:[\d]:\$ "
#      chps: Select number. [0-4] :
#
# 5. $ chps [Num] とすると登録した番号の $PS1 に直接入れ替わる。
#      $ chps 1
#
# 6. 関数を削除したい時は unset コマンドを使う。
#      $ unset -f chps
#
# 7. 恒常使用する場合は .bashrc 等に 3 のコマンドを書いておくか
#    以下で定義されているコードをそのまま切り貼りする。
#      ex: [ -r ~/bin/chps.sh ] && . ~/bin/chps.sh
#


4. Licence

このスクリプトはフリーウェアです。
使用、改変、再配布は自己責任の範囲でお好きにどうぞ。


5. Download

gzip で圧縮してあります。

5.1 最新版
5.2 旧版

5.1 最新版

2008/01/28

Ver. 1.1.0

chps.sh_1.1.0.gz (2.1k byte)


5.2 旧版

今までに Web 上で公開したバージョンです。

http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~michi/pc/sh/src/chps/


6. Bug Report

6.1 連絡先
6.2 既知のバグ

6.1 連絡先

バグを見つけた時や要望がある場合は以下のアドレスにメールをどうぞ。
そのうちバージョンアップするかもしれません。

michi {at} ep.sci.hokudai.ac.jp ({at} = @)


6.2 既知のバグ

現在、私が関知しているバグはありません。


7. History

2008/01/28

Ver. 1.1.0


2007/12/26

Ver. 1.0.0


2006/08/03

Ver. 0.2.3


2006/01/20

Ver. 0.2.2


2005/09/16

Ver. 0.0.7

  • PS1 のリストが正しく表示されない事があるバグを修正
  • 処理の最適化

  • 2005/08/22

    Ver. 0.0.5


    2005/08/21

    Ver. 0.0.3