0. はじめに
これは Vine Linux に Java をインストールした際のメモである。特別な事はしていないが、一応記録に残しておく。
1. 使用環境
OS | Vine Linux 3.2 |
Shell | bash version 2.05b |
2. ソースの入手
Sun から rpm バイナリ (jdk-1_5_0_06-linux-i586-rpm.bin) をダウンロード。http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/download.html
3. インストール
3.1 ソースの展開と実行
ソースに実行権限を与えて root 権限で実行するだけ。途中でライセンスが表示されるので同意する事。
$ chmod +x jdk-1_5_0_06-linux-i586-rpm.bin
# ./jdk-1_5_0_06-linux-i586-rpm.bin
3.2 インストールパス
特に設定せずにインストールすると /usr/java/ 以下にインストールされる。きちんとインストールオプションを付けて /usr/local/lib/java/ あたりに
インストールするのが妥当だと思われるが、今回はこのまま使用する。
4. 環境変数の設定
バージョンが付いたパスを使いたくないので /usr/local にリンクを作成する。# ln -s /usr/java/jdk-1_5_0_06 /usr/local/jdk