キャッシュと再読み込み


  1. キャッシュの設定 (Internet Explorer 6.0)
  2. キャッシュの設定 (Netscape 4.7)
  3. キャッシュの設定 (Netscape 7.1)
  4. 再読み込みについて

ブラウザの機能の一つにキャッシュがある。
一度見た Web ページを一定期間ハードディスクに保存しておく機能の事だ。
設定をカスタムする事もできる。

  1. I.E.の場合 (6.0 で確認)

    "ツール""インターネットオプション" を開く。

    インターネットオプションを開く

    "全般" タブの中央にある "インターネット一時ファイル" でキャッシュの設定ができる。

    インターネット一時ファイル

    ここでキャッシュを保存しておくディレクトリや、
    どれくらいの領域を割り当てるかを設定する事ができる。

    設定画面

    "オブジェクトの表示" をクリックすると保存されている Flash などの
    オブジェクトを見る事ができる。
    身に覚えの無いファイルがあったら削除しておいた方がよい。

    オブジェクトの表示
  2. Netscape 4.7 の場合

    "編集""設定" を開く。

    設定を開く

    "詳細""キャッシュ" でキャッシュのサイズを設定する事ができる。
    I.E.と違ってキャッシュの中身を表示する機能は無いので、中身を見たい時は
    Explorer を起動して "ディスク キャッシュ フォルダ" を開く。

    キャッシュの設定
  3. Netscape 7.1 の場合

    4.7 と基本的には同じ。 "編集""設定" を開く。

    設定を開く

    "詳細""キャッシュ" でキャッシュのサイズを設定する事ができる。

    キャッシュの設定
  4. 再読み込みについて

    このキャッシュ機能はオフライン(ネットワークにつながっていない状態)でも
    Web ページを見れるのでなかなか便利なのだが、困った事が起きる事もある。

    自分でホームページを作っている時によくあるのだが、更新したはずなのに
    ブラウザで見ると変わっていない、という現象が起きるのだ。
    ブラウザは Web ページのタイムスタンプを確認していて、変わっていないなら
    キャッシュを表示するのだが、更新されているのにキャッシュを表示する事がある。

    こういうときはページの再読み込みをすると、たいていは直る。
    I.E. なら "更新"、Netscape なら "再読み込み" (ともにショートカットキーは Ctrl + R) を押す。

    これでも直らない時はキャッシュがあっても再読み込みをする。
    I.E. なら Ctrl + F5、Netscape なら Shift + "再読み込み" をクリックする。


2001/12/14 作成