DVTS での片方向中継

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1 台の DVカメラからの映像を学内 LAN を通じて送受信しアナログに変換した 受信画像をプロジェクタに投影するという片方向生中継の方法について解説します。 アナログ変換は DV デッキ、DV メディアコンバータのどちらを利用しても可能です。 尚、双方向生中継は双方に受信と送信合計 4 台の DVTS を用意し 上りと下りで片方向中継を行うことによって実現可能です。

[目次]

  1. 使用する機材

  2. 各機材の準備
  3. 機器間の接続
  4. DVTS の起動


1, 使用する機材

デジタルビデオカメラ DVTS 送信機 (joho6) DVTS 受信機 (chikap)
DV デッキ DV メディアコンバータ

※ 本解説では DV デッキを利用する方法と DV メディアコンバータを利用する方法 両方について紹介します。


2, 各機材の準備



3, 機器間の接続



4, DVTS の起動

  • IPv6 の場合. (IPv6アドレス) = xxx
    [送信側] $ dvsend -h xxx -option 引数
    [受信側] $ dvrecv
  • IPv4 の場合. (IPv4アドレス) = yyy
    [送信側] $ dvsend -4 -h yyyy -option 引数
    [受信側] $ dvrecv -4
  • オプション
    -F : パケットロスの監視
    -r : 引数 x を指定するとパケットの送出が 1/x になる.
    -f : 引数 y を指定するとフレームが 1/y になる.

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    Last Updated 2003.Jun.15
    by Yuuichi Nakagami