撮影後の REAL サーバへのファイルの置き方

エンコードが終了した RM ビデオファイルは dcreal によって公開資料を作成する．
ここでは，REAL サーバにビデオファイル (.rm) ，及びタイミングファイル (.trt) をどのように置けばよいのかを決めている．

[1. 始めに]

REAL サーバのアカウントを作成する必要がある．
REAL サーバは gate-touroku-system を使用していないため，管理者にアカウントの作成を依頼する必要がある．

[2. REAL サーバ内のディレクトリ構造]

• /home

  個人領域．サーバ外からのファイルの転送はまず自分のディレクトリにすること．

• /work

  公開領域．WWW サーバからリンクされている動画ファイルが置かれている．
  /work の下は各年ごとにディレクトリが作られ，その下に日付ディレクトリが作られている．
  普段の森羅万象セミナーでは日付ディレクトリの下に動画を置いているが，dcreal 使用時は普段と方法が違う．

[3. 森羅万象学校におけるファイルの置き方]

日付ディレクトリの下は以下のようにディレクトリを作成し，ファイルを置くこと．

• ディレクトリ構造
  /work/2006/<セミナー開始月日>/<講演者>/lecture<No.>/src/
  
  src 以下にファイルを置く

  動画ファイル

  動画ファイル (.rm，講演者，スライド) は src ディレクトリに置く．

  タイミングファイル

  タイミングファイル (.trt) は src ディレクトリに置く．

  講義資料

  講義資料の内，パワーポイントや PDF のファイルは src ディレクトリに置く．

  変換した画像ファイル (.png) は src 以下に img-web ディレクトリを作成し，その中に置く．

  各ディレクトリ，ファイルに SIGEN ファイルを作成すること．