月や地球といった大きな天体はできあがったあとに 火山活動や風化作用などで物質が変化したので、 できた当時の情報が残っていません。 一方、彗星核は非常に小さいので、できたあとにそれほど変化していおらず、 できたての状態がそのまま保存されているだろう、という理由です。
そのとおりです。 カイパーベルトやオールトの雲という場所をゆっくりまわり続けている と考えられています。 いま見えている彗星はたまたま太陽に近付く軌道にやってきたもので、 彗星の大部分は太陽に近付くこともなく外側を回り続けています。
なぜオールトの雲で回っている彗星が太陽に近付いてくるのかを考えます。 太陽のそばを別の恒星が通り過ぎるときに重力を与える影響で落ちてくるのだろうと 思われています。 落ちてきたものがこれくらいあるのでオールトの雲には これくらいの彗星があるだろうと想像します。 個数を答えるのは難しいですが、すべての重さを足し合わせると 地球の50倍くらいはあると言われています。 一個一個は非常に小さいので無数にあるということです。 太陽と地球の間の距離を一とすると、 オールトの雲は千から一万くらいの距離にあります。
八割が「物理・化学」です。 「物理・地学」、「物理・化学・生物」、「物理・化学・地学」の人もいます。
だいたい五割五割ですね。
半期で二十六万円くらいです。
百億円くらいです。
全部広げた状態で二、三メートルくらいでしょう。