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# MAIS2000 MO No.1
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# \20001120 README file
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# 2000/11/27 M. Yamada
2000年11月20日作業ディレクトリ(\20001120)
本日行ったこと
作業はじめの状態
- UNIS へ宿代を支払いにいく
(post office で支払いできることが判明,UNISマグ購入)
- フィルターターレットの修理
19日の時点で怪しいと考えられた
配線のハンダを付け直すことで修復完了.
→ターレットの両方向への回転が行えるようになる.
- 配線の整理
MAIS box 図を参照し,各配線の接続確認,
タップを増やし配線をわかりやすくする.
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作業例 |
- 新しいフィルターをフィルターターレットに取り付ける.
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取り外されたフィルターターレットプリズム |
表 | 裏 |
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新フィルターを取り付けたターレット |
表 | 裏 |
- 魚眼レンズ,プリズムの清掃
- MAIS 内部にあるVEXTA のランプを黒植毛紙で覆う.
- チャンネル変更に伴う原点復帰の精度チェック.
2〜3カウントの範囲内で収まっている.
懸案事項
- どのようにMAIS本体(推定50kg)を観測位置(高さ約2m)にとりつけるか.
→人手が必要!!
- 各フィルターのフォーカスをどのようにあわせるのか.
proton <=> N2+ 間でのフォーカス変更の有無.
まず実際に各フィルターのフォーカスを合わせた上で検討する.
- ND フィルターをどのように取り付けるか.
- 428 のオーロラに比べ, 730, 557 の発光強度は数倍程度と予想される(MSP データより)
- 428 のバックグラウンド光は数百R程度と予想される. Upflow はこれとコンパラか
一桁前後と予想される.このバックグラウンド光がサチレーションを起こす程度に
観測したい.
→ 730, 557 に10%のNDフィルターを取り付けることにする.