プラネット WS 2000 1st announcement

release 2000.1.20

 あけましておめでとうございます.

 さてこの度,標記の研究会を開催いたします.つきましては, 講演の募集と皆様の御参加をお待ちします.

■日時, 場所

■世話人

小山孝一郎 (宇宙研), 倉本圭 (北大), 品川裕之 (名大), 高橋幸弘 (東北大), 渡部重十 (北大)

■趣旨

 1960年代以降,米国とロシアを中心とする惑星探査により,惑星科学は 大きな発展を遂げました.この数年間でも,Mars Pathfinder,Mars Global Surveyor,ハッブル宇宙望遠鏡,ガリレオ計画などにより,惑星に関してさ らに新しい知見が得られつつあります.しかし一方で,米国の2つの火星探 査機の失敗や,「のぞみ」の火星到着の延期,国内・国外の研究行政の変 化など、惑星研究を取り巻く状況は厳しくなりつつあります.

 このような時期に,研究手段・手法の違いや学会という垣根を意識的に越 えて,惑星について我々は何を知っているのか,何がわからないのか,今後 研究を発展させるのに必要なもの・方法は何か,それを若い世代へ継承して いくにはどうするか,についてきちんと議論しておくことが必要であると思いま す.

 研究会では,講演数を絞り,議論を重視して時間を長くとることにしていま す.積極的なコメントと,『プラネット WS 2000』から垣根を越えた新たな研 究・共同研究が生まれることを期待しています.お忙しい時期ですが,ご参加 下さるようお願い致します.

■プログラム (詳細は追って連絡します)

■参加を希望される方へ


トップページに戻る