韻塞
《韻塞乾》七月
初秋や親に離れし相撲取 米巒
相撲取の腹に着けり虻の声 木導
投足に灯籠打消すすまひ哉 朱
裸身に麻の匂ひやすまひ取 許六
後から家老のあふぐ勝相撲
村
《韻塞坤》
河原柳の一まいにちる 許六
相撲とりの勧進もとを喰たてゝ 木導
たよりのたびに上る綿の直 村
村…
邨。
《韻塞坤》
雪隠を覗てまはる腹ごゝろ 由
根太つぶして相撲崩るゝ 導
秋の日に村中こぞる喰ひ祭 
由…李由。
導…木導。
…朱
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坪田 敦緒 / tsubota@ep.sci.hokudai.ac.jp