続あけからす
《続あけからす甲》夏の部

踊る鱸を調す舟はた   東
おしてるや難波の相撲弓とりて  東
夏ハ度々着かへるかよし  魯

東…霞東。
魯…大魯。


《続あけからす乙》秋の部

  自 適
三十を老のはしめやすまひ取 道 立
はつて四十を越ぬ相撲取羅 川
引組て猶分別やすまひとり太 祇
余所心やたけにはやる角力哉士 喬
やハらかに人分ゆくや勝相撲几 董
乗かけの角力に逢りうつの山旧 国
負ましき角力を寐物かたり哉蕪 村

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坪田 敦緒 / tsubota@ep.sci.hokudai.ac.jp