Reserch

photo took at the field in Obihiro

Under graduate

学部の時は帯広畜産大学で土壌学について学んでいました。
研究テーマは「発展途上国の現地で実施可能な簡易土壌診断法の開発」でした。
発展途上国では生産者の知識不足などにより適切な農地の管理が行われておらず、農業の生産性が低くなってしまっています。
そのため、自分の畑に何が足りていないのかを簡単に農家さんに知ってもらうため、簡易土壌診断キットを作成しました。

photo of the glass field

My reserch

大学院ではリモートセンシング技術を用いた農業について学んでいます。
現在日本の農業は、高齢化や後継者不足などにより深刻な人手不足が起こっています。
そのため、効率的・省力的に農業を行う方法の確立が強く求められています。
リモートセンシング技術は、この方法の確立に大きく貢献できる技術です。
私はこの技術を用いて日本のみならず世界の農業の生産性向上に貢献したいと考えています。