Unixでの利用
Xerox プリンタへ Unix から出力したい場合には, lprをinstallした後で,/etc/printcap に以下の内容を記述してください.
1999年5月6日林さん作成.------------
eppr|Remote printer entry:\
:lp=:\
:rm=133.87.45.31:\
:rp=lp:\
:sd=/var/spool/lpd/remote:\
:mx#0:\
:sh:
Windowsでの利用
以下の1 〜 3の手順で、プリンターの設定ができます。マイクロソフトのプリンタ共有とは異なって、ルーターを超えてプリンターを利用することが可能です。
プリンタードライバーのインストール
プリンターの横のファイル入れから、「SMICS Win95」のフロッピーディスクを借り、それを用いてWindows95/98のローカルプリンターとしてプリンタードライバーをインストールします。複数のプリンタドライバが表示されますが、Acolor SM L5.0を選択してください。出力先はLPT1です。
ダイレクトプリントユーティリティのインストール
"http://download.fujixerox.co.jp/acolor/download/rmics/w98pr.html"
W9p170.exe
Windows(R) 95/98/Me Printer Driver (Ver 1.7.0)
http://www.iijnet.or.jp/fxp/docucentre.html#topから、Windows(R) 95/98 ダイレクトプリントユーティリティ (Ver.1.04)をダウンロードし、起動して自動解凍してください.Setup.exe ファイルができますので(Setupというアイコンが見えるはずです)、それをクリックして、インストールを行なってください。
プリンタープロパティーの設定
「Start」→「設定」→「プリンタ」でプリンターの一覧を表示し、「A color SM L5.0」を右クリックして「プロパティ」を選択してください。そして「詳細」タブをクリックして、「印刷先のポート(P):」の横の「ポートの追加(T)」をクリックして、「FX TCP/IP DPU Port」を選択し、入力ボックスが出てきたら、ポート名を適当に指定(連続した40字以内の英数字、スペースは不可)し、IPアドレスを 133.87.45.31 と指定してください。
また、詳細タブ画面の下の「スプールの設定」をクリックして、次の画面で「このプリンタの双方向通信機能をサポートしない」をチェックしておいてください。
以上でWindows95/98からのプリンタの設定は完了です。
利用金負担について
本プリンターは、1999年5月より専攻内有志によってレンタルがなされています。
レンタルと消耗品にかかる費用は、プリント枚数に応じてプリンター利用者によって負担されます。
消耗品の価格は白黒で1枚10数円、カラーが1枚60円で、これにレンタル代金を総使用枚数で割って
上乗せします(白黒・カラーの重みは考慮します)。利用枚数が多ければ多いほど消耗品の値段であるカラーで1枚60円に近づきます。一ヶ月当たり1000枚のカラー印刷・コピーが取られると1枚100円となり、HINESのカラープリンターと同額になります。なお生協のカラーコピーサービスは1枚200円です。