日本での発展: メインフレーム・スパコン路線 大企業的産業育成政策 = 目指せ IBM 通産省キモイリ, 文部省全面協力(大学の利用者がバグ出しをする)で 計算をするための計算機作成に邁進 (日立・富士通共同開発 M シリーズなど) 数値計算用または経理処理用の大型汎用機やスパコンは 80 年代中盤には世界をリード, いまや, ほとんど日本製 逆に 数値計算のためではない情報処理装置としての計算機の開発が大幅に遅れ 1990 年代に至る そもそも「計算機」を作るので手いっぱいだった (汎用の情報通信機器への進化にまで手が回らない) スパコンを作る上では大学は受身の実験台として機能した 大型計算機センターでの実装実験・デバッグ