Windows XP では 1 台のパソコンを複数のユーザで使い分けることができる
マルチユーザー機能が用意されています (最大 5 名まで)。マルチユーザ
機能を利用すると、ユーザごとに自分に合わせた環境で PC を使用することが
できます。ここでは、ユーザアカウントの作成とパスワードの設定手順について
説明します。
- [スタート]→[コントロールパネル]→[ユーザアカウント]→[新しいアカウントを作成する]
- 追加するユーザ名前を入力し[次へ]をクリック。
- "コンピュータの管理者" にチェックがついていることを確認して、[アカウントの作成] をクリック
- これで新しいアカウント作成されました。
- 画面左下の [スタート] → [コントロールパネル] → [ユーザアカウント]
パスワードを設定するアカウントを選択します。尚、制限付きアカウントで
ログオンしている場合にはこの画面は表示されないので注意。
- "パスワードを作成する" をクリック。

- 新しいパスワードの入力と新しいパスワードの確認入力と、パスワード
のヒントとして使う単語や語句の入力し[パスワードの作成] をクリック
します。
- "ファイルやフォルダを個人用にしますか ? " では
[はい、個人用にします]をクリック. (尚この画面はファイルシステムが
NTFS の時のみ表示されます。)
- 以上の設定が終ると、パスワードを設定したアカウントの下には
「パスワード保護」という表示が追加されます。又、以後ログオン時には
パスワード入力が必要になります。
administrator (admin) は Linux でいう root アカウントに当り、
インストール時に自動でこのアカウントが作成される。
Windows XP Home Edition では通常では表示されず
セーフモードで起動したときのみログオンすることが出来る。
その際、デフォルトではパスワードは設定されていないので注意すること。
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