作業ログを取りながら大気の季節変化をあらわす図の作成を行い, 作成した図の説明をしてください.
Moodle に以下のものを提出してください.
〆切 : 2026年7月22日(水) 正午
Moodle のディスカッショントピックの件名には, 情報実験機番号・自分の名前を記述してください.
以下に, 先日 (2026-06-20) DCPAM5 を使って生成した計算データを用いて 東西風速の高度変化を説明する図を作成する作業ログを記述する. 1. まずはデータ置き場に行く (2026-06-27) $ cd ~ijiwatari/dcpam/dcpam5-exp/Earth-exp/ 2. 東西風速の水平分布図の作成 高度変化を調べるのだから, いくつかの sig の値についての図を作れば良い. まずは試しに sig=0 を試す. $ gpview U.nc@U sig=0 しかし, 以下のメッセージが出て図が出ない. *** MESSAGE (SWDOPN) *** GRPH1 : STARTED / IWS = 1. (ruby:380554): dbind-WARNING **: 00:28:35.951: Couldn't connect to accessibility bus: Failed to connect to socket /tmp/dbus-C9NkKr4nmw: そのようなファイルやディレクトリはありません Reading U.nc@U *** WARNING (SLZTTL) *** SPACE FOR TITLE IS NOT ENOUGH. *** MESSAGE (-CNT.-) *** PY = 0.0 IS ASSUMED. *** WARNING (SLZTTL) *** SPACE FOR TITLE IS NOT ENOUGH. *** MESSAGE (-CNT.-) *** PY = 0.0 IS ASSUMED. *** WARNING (UETONE) *** CONSTANT ( 0.000E+00) FIELD. *** WARNING (UDCNTR) *** CONSTANT ( 0.000E+00) FIELD. /usr/lib/ruby/vendor_ruby/numru/gphys/gphys_io.rb:388:in `parse_gturl': invalid URL: '[@|/]' between path & variable is not found (RuntimeError) URL format: path[@|/]varname[,dimname=pos1[:pos2[:thinning_intv]][,dimname=...]] from /usr/lib/ruby/vendor_ruby/numru/gphys/gphys_io.rb:459:in `open_gturl' from /usr/bin/gpview:927:in `' メッセージの意味が意味がまったくわからない... メッセージをそのまま Google に突っ込んでみた. けれど有用な情報が出てこない. gpview コマンドの中を見てみた. $ lv /usr/bin/gpview 中の説明を読んでみたけどやっぱりわからない. 3. 東西風速の水平分布図の作成 続き (2026-06-29) 自分ではわかりそうになかったので inex-2026 メーリングリストで質問した. そしたらすぐに TA の大野寺さんが「コンマ抜けてる」って教えてくれた (資料をよく読め, って怒られもしたけど). 正しいコマンドは以下. $ gpview U.nc@U,sig=0 これで図が出た! 他の sigma の図も描く. $ gpview U.nc@U,sig=1.0 $ gpview U.nc@U,sig=0.5 OK! なんか出た. レポート提出用に画像ファイルを作る. $ gpview U.nc@U,sig=0 --wsn=2 $ convert -rotate 90 dcl.pdf U_sig0.png $ gpview U.nc@U,sig=0.5 --wsn=2 $ convert -rotate 90 dcl.pdf U_sig0.5.png $ gpview U.nc@U,sig=1.0 --wsn=2 $ convert -rotate 90 dcl.pdf U_sig1.0.png これでレポートを提出した! 3. sigma を軸にした図の作成 (2026-06-30) レポートを出したら担当教員の赤木先生からダメ出し. 「これは初期状態の図で値が全部ゼロになってます. 図を見ておかしいと 思いませんでしたか? 作り直してください.」 とか言われた. 電脳大飯店にたまたま VTA の樫野さんがいたので, 時間を指定する方法 (,time=なんとか ってつける) を教えてもらった. あと, sigma を軸にすれば (緯度と経度の値を指定する), 3 枚も図を 作らなくて良いということも教えてもらった. これで以下を実行. $ gpview U.nc@U,lat=0,lon=0,time=1095 おお, すげー. これでレポート用の画像を作る. $ gpview U.nc@U,lat=0,lon=0,time=1095 --wsn=2 $ convert -rotate 90 dcl.pdf U_time1095.png これで明日レポートの再提出ができそう. 4. レポート再提出... しようと思ったらまた修正 (2026-07-01) レポートを提出する作業していたら, 図を見た TA の羽田さんから, 「特定の時刻の図じゃなくて時間平均をプロットするのが良いよ. あと, sigma を縦軸にした方がわかりやすいんじゃない? オプションを調べてみなよ.」と言われた. 時間平均と軸を変えるオプションを調べるため, gpview コマンドの中を見てみた. $ lv /usr/bin/gpview わかった, 平均は --mean で, 軸変えるのは --exch だ. これで, 以下を実行. $ gpview U.nc@U,lat=0,lon=0 --mean time --exch --wsn=2 $ convert -rotate 90 dcl.pdf U_meantime.png $ display U_meantime.png おおー! なんか図がきれいになった. これでもう一回レポートの再提出をやった. 5 日もかかった.
# 作成者 : 意地渡正樹 # 作業開始日 : 2026-06-27 # 最終更新日 : 2026-07-01 この文書は, 2026-06-20 に DCPAM5 を使って生成した計算データを用いて 情報実習レポート用の東西風速の高度変化を説明する図を作成した作業記録 である. 1. 実行方法 まずはデータ置き場に行く. $ cd ~ijiwatari/dcpam/dcpam5-exp/Earth-exp/ gpview で pdf ファイルを作成. $ gpview U.nc@U,lat=0,lon=0 --mean time --exch --wsn=2 ここで lat=0,lon=0 で経度 0 度と緯度 0 度を指定 --mean time で time に沿って平均 (時間平均) をとる --exch で縦軸と横軸を交換する という意味である. png に変換 $ convert -rotate 90 dcl.pdf U_meantime.png 2. 作業メモ 2-1 コンマは重要 一番最初に gpview を起動した時 U.nc@U のあとにコンマを入れるのを 忘れていて動かなかった. 2-2 時間指定は重要 時刻の指定とか, 時間平均のオプションつけないとデフォルトで時間方向に 最初のデータ (この場合 time=0) の図を描くらしい. これわからなくて 全部ゼロの図を出して赤木先生に怒られた. 2-3 高度別の図 最初は以下のように高度別の図を描いていた. $ gpview U.nc@U,sig=0 --wsn=2 $ gpview U.nc@U,sig=0.5 --wsn=2 $ gpview U.nc@U,sig=1.0 --wsn=2 でも上の方法の方がわかりやすいし, 図も 1 枚で済む.