平成元年度寮歌
惡魔死す瞬間
宜寿次盛生君 作歌
田口拓君 作曲
(1,2,3,4 了あり)

1.
惡魔(サタン)死(し)す瞬間(とき)何(なに)を凝視(み)る
解(と)けざる呪(のろい)鬼ヶ島(おにがしま)
北溟(ほくめい)の国(くに)この城(しろ)に
我(われ)旅立(たびだ)ちの時(とき)を待(ま)つ

2.
降(を)りたる魔王(まおう)荒(あ)れ狂(くる)ふ
若(わか)き生血(ち)を吸(す)ひ蘇(よみが)へる
西都(せいと)の異変(いへん)我知(われし)らず
春欄漫(はるらんまん)に酔(よ)ひ狂(くる)ふ

3.
祭(まつり)終(おわ)りて黄葉(もみじ)散(ち)り
暗雲(あんうん)広(ひろ)がる秋(あき)の空(そら)
希望(きぼう)の東光(ひかり)恨(うら)みつつ
冬将軍(ふゆしょうぐん)が猛狂(たけくる)ふ

4.
白銀(しろがね)の原野(の)は静(しず)まりて
地獄(じごく)転(てん)じて黄泉(よみ)の国(くに)
野人(やじん)籠(こも)りて微睡(まどろ)みて
今(いま)旅立(たびだ)ちの春(とき)を待(ま)つ