平成四年度寮歌
熱き街
美濃成夫君 作歌・作曲
(1,2,3,4 了あり)

1.
熱(あつ)き街(まち) 冬(ふゆ)まだ見(み)ぬ若草(わかくさ)よ
丘(おか)に騒(ざわめ)く黄(き)の芝(しば)の
声(こえ)を勝利歌(かちうた)に
開(ひら)ける野心(やしん)は路(みち)の上(うえ)
原始林(もり)をつらぬく

2.
寄(よ)する闇(やみ) 俺(おれ)の樹(き)はつぶれない
忍(しの)びよる業(ごう)の糧(かて)も
鎧袖一触(がいしゅういっしょく)す
積雲(くも)に箕微笑(ほほえ)む月(つき)の面(も)に
孤(ひと)り気(き)を吐(は)く

3.
覇(は)する壁(かべ) 水晶(すいしょう)降(ふ)る明(あ)けの街(まち)
静寂(せいじゃく)の暴君(きみ)座(ざ)すれども
生(せい)をみごもる
珠(たま)のはじける日(ひ)も近(ちか)し
息(いき)を潜(ひそ)めよ

4.
熱(あつ)き街(まち) 俺(おれ)の名(な)は恵迪寮(けいてきりょう)
四山(しざん)を震(ふる)わす四股(しこ)の音(ね)に
煩悩(なやみ)は吹(ふ)き散(ち)る
目線(まなざし)めざすは天下一(てんかいち)
迪(みち)を極(きわ)めよ