平成二十八年度寮歌
此の寮よりの児
小松遼貴君 作歌・作曲
(抒,把,究 了あり)
一宇に集いし青二才共に
三途の川は未だ遠く
四の五の言わずも六華で過ごさば
北斗七星背を照らす
八紘辿りて九逵を巡らん
十色の明日へといざやいざ
抒.
北の都に若人が
大きなる理想抱え来て
明ける月夜に継がれる人情
飽くまで語り前途見遣れ
寮清ければ我等住まぬ
把.
恵みの雨も降りしきり
迪を吞み込む時化呼べど
帆を張れば平らぐ濤燦然と
確と舵取れ其の身空
我等の寮得たるが如く
究.
寮で相撃つ竜と虎
歌い響かす己が大志
琢磨し君と此処寮を以て
咲きつ根張り胸を反れ
我等と寮となれこの日々よ